伊勢崎市 子育て相談係
主な支援内容 |
>虐待のタイプ 児童虐待は、身体的虐待、ネグレクト(保護の怠慢)、性的虐待、心理的虐待の4つに分類されるのが一般的です。実際のケースは、複数のタイプが混在していることもあります。 >身体的虐待 生命に危険のあるような身体的な暴力のことです。殴る・蹴る・投げ飛ばす・火傷をさせる・溺れさせるなど、ひどい場合には死亡することもあります。 >ネグレクト(保護の怠慢) 適切な食事を与えない、ひどく不潔なままにする、重大な病気になっても医者へ連れて行かない、炎天下の車内に放置する、登校を禁止するなどです。 >性的虐待 子どもと性交したり、性的行為を強要したりすることです。子ども自身も秘密にする傾向があり、最も発見が難しいタイプです。異性への極端な嫌悪感を生むなど、心身の発達に重大な傷を残すことがあります。 >心理的虐待 ひどい言葉で子どもを傷つけたり、極端に無視することによって子どもに心理的外傷(トラウマ)を負わせるような行為です。その結果として、強い怯え・不安・うつ状態・無表情・強い攻撃性などの症状が現れることがあります。子どもの前で配偶者などにDV(暴力、暴言、無視など)をすることも面前DVといい心理的虐待にあたります。 |
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概要 |
>児童虐待 児童虐待とは、親(または保護者)によって子どもに加えられた行為(不行為)で、子どもの心身を傷つけ、健やかな成長・発達を損なう行為(不行為)のことです。たとえ親の愛情から行われた「しつけ」であっても、子どもにとって有害であれば、それは虐待であると言えます。 >子どもを虐待から守るための5か条 ①「おかしい」と感じたら迷わず連絡 ②「しつけのつもり…」は言い訳 ③ひとりで抱え込まない ④親の立場より子どもの立場 ⑤虐待はあなたの周りでも起こりうる 児童虐待の早期発見には地域の力がとても大切です。上記の5か条を参考に、もしかして…と思ったらすぐに下記のところまで相談してください。「あなた」の実行が子どもを虐待から守ります。なお、連絡した人が特定できないように秘密は守られます。 >要保護児童対策地域協議会 伊勢崎市では、地域における児童虐待防止および早期発見と対応のために関係機関等と情報を共有し適切な連携を図ることにより、すべての児童が健やかに暮らすことができるよう、要保護児童対策地域協議会を平成20年4月1日から設置しています。この協議会には、「代表者会議」、「実務者会議」、「個別検討会議」という組織が置かれており、適宜協議を行うことで、様々な事案などに迅速かつ適切に対応します。 |
相談方法 |
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受付日時 | 夜間・土曜日・日曜日・祝日など、市役所・児童相談所の閉所時の緊急連絡先で、24時間対応あり。 |
費用 | 無料 |
所在地 |
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館2階 |
担当部署 | 伊勢崎市福祉こども部子育て支援課子育て相談係 |
HP | https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/hukusiko/shien/kosodatesoudan/2293.html |
電話番号 | 0270-27-2798 |
メールアドレス | |
備考 |
>時間外受付相談ダイヤル こどもホットライン24 電話番号 :0120-783-884 携帯電話からの場合 電話番号: 027-263-1100 |