地獄の概念

完全に調べたわけではないので、間違いがあるかもしれないが、地獄の概念は紀元前500年ごろにはあったようだね。
ギリシアでは冥府と呼ばれてたようだが、
天、この世、あの世の概念はあったようだ。

まあ、ギリシアでは輪廻については出てこないようだから、あれはヒンズーの発明なのかな。

前置きはこのぐらいにして、
天国、地獄概念は、道徳遂行の仕組みだよね。

悪いことしたら地獄落ちるぞーとか。
言っちゃ悪いが、子供騙しかなと。

で、やっと本題だが、

地獄があるとすれは、それはこの世界そのものだと思う。世の中の９割、いや100%のひとは報われない。

誰もが報われるなら、それはバーチャルの世界に生きることだろうね。

元々この世界は自分の脳内で再生してるものだから、脳内で再現して体験できれば、それが一番なのかもしれない。

過去、さまざまな映画でもあった、バーチャルリアリティがもっと高度になればそれに大金注ぎ込む人も増えるだろう。

好きな彼氏と付き合う？ギャンブル当たりまくり？願ったことが叶いまくる。

幸せだろうね、人生バラ色だ。

現実は真逆。殆どの願いは叶わない。

さて、この世は数学でできていることがわかっているなら、願いの叶う、幸せの関数なんてあるのかね。

なんか色々ぐたぐた書いたけど、
結局この世からの脱出は、

死ぬしかないのだよなぁ