てるの日記

訪問看護の日だったけど、断った。

それでもう辞めますって言ったんだけど、いろいろと話して、とりあえずもう少し続けることになった。

僕は自分自身の育て直しのために、自分に正直に生きられるために、今までと同じような人生を繰り返してしまわないために、嫌なことは嫌、怖いことは怖い、不安なことは不安だと、そのままの自分を偽らないように気をつけている。

泣き出しそうならそのまま泣くし、何も言いたくなくなったら黙って何も言わなかったりもする。

だから、訪問看護の人から見たら、手のかかる、ワガママな子供のように映っているかもしれない。

それでも、そんな風に自分を偽らないで過ごし続けていると、そうすることが今までの人生とは違った進み方をもたらすことと、起きてくる出来事を受け止めやすくなっていくことに、繋がっていくことを実感させてくれている。

今まで正直で居られなかったのは、正直でない方が自分を守れたり、失敗から遠ざけてくれたりすると感じていたからだと思う。

その方が~だから、そんなことしたら~だから、そうすることは~なことだから。

そんな考えが僕の中に出来上がっていたからだと思う。

人生のやり直しはまだまだスターとしたばっかりだから、たいして結果は出てないし、まだなんとも言えないんだけれども、今のところ、正直であればあるほど、世界は自分に寄り添ってくれるような、そんな感じがしてきている。

もちろん正直であったとしても、辛いことや苦しいことががなくなるわけじゃないし、嫌なことだって今までどおりにたくさん起きてくる。

それは今までどおり変わらないんだけど、そういう僕をこの世界が受け止めてくれるのか、この世界にNoを突きつけられるのか、そこが大きく違うような感じがしている。

この世界の中で僕は生きてていいんだと、思える心が生まれてきている感じがしている。

正直であることに大きな恐れも感じてはいる。

周りにどう思われるか、そういう思いにがんじがらめになって生きてきた僕だから。

それでも、この世界が寄り添ってくれる実感があれば、それがこの恐怖に立ち向かう力になってくれる。

怖いけど信じよう。自分のことを信じてあげよう。大丈夫だよって言ってあげよう。

そんなことを思った1日。

star今日よかったこと♪

洗濯できた。

何したっけな?

看護師さんといろいろ話せた。

自分のことを正直に伝えられた。

納豆ご飯、豆腐、うどん、三種のメニューをコンプリートした。

ワガママにできた。

自分のことを信じてあげれた。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでくれてありがとう

自分のことを見捨てなければ、世界もまたその様に現れてくると思います(これって僕の感想ですから)

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