てるの日記

今日は怒りを見ていくきっかけがあった。

人は自分を守るために怒りを使う。

自分を見ないからそうなる。

自分を見ればそうはならない。

悲しみも同じ。

プライドを守る。そんなことのために人は怒る。それができなくて人は悲しむ。

そして、妬み、恨み、憎み、自己憐憫する。

自分を見たことのない人はそのように生きる。

こころは何も気にしない。

こころで見る者がどのように生きるのか、自分を見て、こころを見るものがどのように生きるのか、僕にはそれを確かめられる可能性がある。

そのように生きていってもいいんだよ。

僕を見守っている何かしらはそのようにささやく。

僕は何も答えずに、そのささやきにじっと耳を傾けた。

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