しらんの日記『私ってアダルトチルドレン?』
visibility61 edit2023.09.17
小さい頃から母親が話し相手、父や兄とはあまり話さなかったし、じっと見つめようものなら睨まれたりするので、いつも私の心が落ち着く場所は母親のそばだった。
しかし母親のそばも、そこまでいい場所ではなかった。
毎日仕事の愚痴愚痴愚痴、悩み事を話すと「私の方がしんどい」と怒鳴られる。喧嘩ではいつも私が謝り、母は意地でも謝らない。ずっと覚えているのが、喧嘩したしばらく後に母と鉢合わせた時、母が意地悪く顔に皺を寄せ、目をかっぴらいてこちらに首を伸ばし、力いっぱい舌を出した光景だ。
「んべぇえええだっ」
そんな声を出して部屋に引っ込んでしまった中年の女を、我が母親ながら妖怪かと思った。
不都合なことがあると叩かれた、外で、人が見てる前で、何度も何度も頭を叩かれた。
大学一年生の今でも、数ヶ月前に母に定期券を買うのについてきてもらった時(ついてきて欲しくなかったんだけどね…)、案の定イライラしていた母は受付の若いお姉さんに怒鳴り散らかして発狂していた。
ほんとうに勘弁してほしかった。
さすがに他人に対してあんな態度はない、しかも公衆の面前でなぜあんなことを…と、思わず母に苦言してしまった。
母は「私そんなことしてないけど?」と、言った。そう、母はこういうふうに、ほんとうにケロッととぼける。
もう家を出たい、職場は地元からうんと離れた場所がいい。
兄は母に囚われっきりで、母からされた仕打ちも忘れたように頻繁に家に帰ってくる。母に催促されるから、会いたい、次はいつなの? って。
だから、催促されても、「遠いから、なかなかね…」と言えるような場所に住みたい。
もうしんどいなあ。
ごめんなさい。
今日よかったこと♪
瞑想した
しんどいのに生きた
とにかく褒めるところはないけど褒める
読んでくれた人へのメッセージ
暑いので、体にお気をつけください。
あなたの健康を祈っています。
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