ブーの日記『あるうさみみ達の自己紹介 その1∑(゚Д゚)』

ペコリ。
「うさぴーです☆」

ペコリ
「うさこです♪」

ペコリ
「ウサンヌです」

バッーー
「3人合わせてぇ〜」

「あら、うさこさん。それはなんですの?」
「ブーさんからちゃんとした自己紹介してないだろうからって、こんなの預かったのよ」
「拝見致します」

3枚のテロップを受け取ったウサンヌ。

「自己紹介?」
「そう。しかも各自1枚ずつ名前が書いてあって、今目隠しされているでしょう?
その目隠しをめくった下にブーさんが書いてくれた各自の自己紹介が書いてあるらしいから、みんなに見せるといいよって、ブーさんが」
「あら、さすがブー様。粋な事をなさりますのね♪」
「3人合わせてぇ〜☆」

ドガッ!
「ぐへ!」「キャー!」
うさぴー、2人にダイビング。

「3人合わせてぇ〜って言ったのにぃ、なんで言ってくれないのぉ?
い〜い、もういっかいやるんだよぉー?
3人合わせてぇ〜☆」

ビヨーン
「のぉーーー!」
うさぴーのうさみみを限界まで引っ張るうさこ。

「それでは誰からにいたします? 」
うさこにそれとなく促すウサンヌ。

「別に誰からでもいいんじゃーー」
「はいはいはいはいはーい! ここはやっぱりみんなのアイドル☆ うさぴーがやるしかないよねぇ〜☆」

べりっ
自分のテロップの目隠しを外すうさぴー。
そこにはーー

『超天然なマイペース。
行く先々で問題を起こしまくる爆弾トラブルメーカー。
トラブル有る所にうさぴー有り!
常にネタを探しているマスコミの標的に∑(゚Д゚)
勘弁してくれ(ToT)』

「あははははは!」
手を叩き、大笑いするうさこ。
「ぶぅー! なんなんだよぉ、これぇ〜」

「あはははぁー、おかしい。さすがブーさん、ちゃんと見てるのね。この子のおかげでどれだけ私があちこちで頭を下げているのか……。ああ、その苦労がこうして報われる時が来たのね。神様、ありがとう」

天に祈るうさこ。

「ぶぅーぶぅー、うさこ失礼だぁー。なら、うさこはなんなのさぁ」

べりっ
「あ、ちょっと!」
うさこの目隠しを問答無用ではがすうさぴー

『うさぴーとウサンヌに振り回されて、いつも気苦労が多いお姉さん。
家事全般からDIYまで、なんでもこなすエリートうさみみ。
だが、カッとなるとすぐに手が出てしまう事が玉に瑕(きず)。
最近、格闘技をマスターしたとかしないとか。
その内マスクドウサーコとしてデビューするのを心待ちしているのは、ここだけの話だ☆〜(ゝ。∂)』

「ぎゃあはっはっはぁーー!」
「…………」
お腹を抱えて悶絶するうさぴー。

「あらあらあら、嫌ですわ。
うさぴーさんもうさこさんも。
図星を突かれたからといって、醜態を晒すのは淑女の恥ですわ」
「……へえ、言うじゃないウサンヌ。
そういえば、アンタのテロップはまだ目隠しされたままだったわね。
そこまで言うなら、さぞ自信がある自己紹介なんでしょうね?

ギロッ。
ウサンヌを睨みつけるうさこ。

「当然ですわ。
この一点の隙も見当たらない完全完璧絶対的淑女であるこのわたくしウサンヌが、貴方達の様な平凡うさみみと同じであると思いまして?
ブー様にそう書かれてしまうという事は、その程度のうさみみという事。
わたくしの超絶絶対的な淑女の魅力を、とくと味わってごさんなさい!」

べりっ!

〜続くの⁉︎〜

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