Mayの日記『へんてこ山の物語』
visibility465 edit2023.11.11

授業参観のついでに、廊下に貼り出されていた娘の絵を見た。
小学校の図工の絵のテーマが抽象的すぎる。
描くものが特に指定されておらず、私なら多分、何を描いていいのか相当悩んだかも。
想像力を働かせる必要があるから、こういうテーマって、答えが決まっている算数の計算よりも難しいと感じた。
娘のへんてこ山は【犬のリボン山】
可愛いけど、題名に心の中でツッコミを入れた。これ、そのまんまやん!
何故犬のリボン?と気になった。息子なら、お魚山になるのかな?
運動会のソーラン節の時、背中に好きな漢字一文字を書くのだけど、娘は【明】息子は【魚】だったから。
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授業参観は、なんと衝撃の90分間だった。
旦那に、少しだけでも参観に行かないかと誘ってみたが、断られた。
うちの旦那は授業参観に1度も来たことがない。運動会だけは毎年来てくれているけど。
仕事や急用が理由ならわかるけど、自分が遊びに行くことを、娘の学校行事より優先する旦那の心理が、私にはわからなかった。
未だに咳が落ち着かない私は、娘が少し前に病院で処方された薬を臨時的に拝借した。
授業中は薬の副作用による眠気との闘いだったが、幸いにも薬が効いて、校内で咳が出ることはなくホッとした。
2時間目の食育の授業では、好きな物、嫌いな物を質問され、嫌いな物を発表する時だけやたらと挙手をする娘に、心の中で苦笑した。
残念ながら先生に指されることはなく、誰かが言った答えを聞いた瞬間、娘が挙手しなくなった。
さてはあんた、嫌いな物、トマトだね(^_^;)?
そこから、野菜の話に移り、野菜の働きや、不足したらどうなるかを先生が話していた。
息子がここにいたら、多分相当しんどかったのではなかろうかと思った。
息子は野菜が全く食べられないし、どれだけ大好物があろうとも、給食には必ず野菜が入っていることに、辟易していたのだ。
食べられない理由はアレルギーではないものの、好き嫌いではなく味覚過敏なのだから、相当辛いと思う。(味だけでなく、臭いや食感、後味の悪さなどのストレスを感じやすい)
一方で、娘は一応嫌いな野菜はあるけれど、全部が食べられない訳ではない。
今は嫌いなものでも、大人になって好きになれたらいいなと思う。
3時間目は算数。概数の問題だった。
昨年、6年生の時点で算数が学年より遅れていた息子にこの単元を教えて、よく理解出来たと言っていたことを思い出した。
娘は頑張って挙手し、この時は指名されて黒板に答えを書いていた。
1度間違えた後、少し考え直して、気づいて訂正しに行っていた娘に感心した。
この姿を旦那や祖父に見せてあげたい。外の世界で頑張っている姿を知らずに、バカだと連発する男2人が許せない。
家での娘は、学校や習い事など、外で頑張っている反動からか、注意しなければならない言動が時々あるのも事実。
間違ったことを注意するのは良いのだが、バカな子だとか悪い子などと、人格を否定する言葉だけは、せめて父親である旦那には使って欲しくないなと思った。
今日よかったこと♪
*娘の授業参観へ行き、頑張っている姿を見ることが出来た。
*咳が長引いている私に対して、吸う場所やタイミングの配慮をして欲しいことを、旦那にハッキリ言えた。
読んでくれた人へのメッセージ
今日も読んで頂きありがとうございました。
皆さんにとって、明日はゆっくり過ごせる日曜日でありますように。
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