ほめほめの日記『ネタバレ!ディズニー新作ウィッシュ感想!』
visibility85 edit2024.01.07

自分の中で決着を付けたかったので失礼…します!
どうも〜!
映画とかあまり見る事がないのですが、久々に見ました!
せっかく見たからには、自分の中で整理をつけて日常に落とし込めたらなぁ…と思っています!
うーん、欲張りさん…!
では、ネタバレ注意です!
要約と感想です。
自分がどの程度物語を理解したのか開示することは重要なので、要約を書きます。
書く必要はないんですが、書かないと何らかの責任を果たしていない気がして無理です笑
(記憶で書いているので、セリフは雰囲気です)
・要約
願いを叶えられるロサス国。
実際は、叶う願いが王によって選別され、その願いも忘れてしまい返されることもないという。
主人公アーシャは、祖父が100歳まで待ち続けても願いが叶わないことを知り、やり方が間違っていると感じる。忘れてしまった祖父の願いを教えようとするが、祖父は叶わない願いの無意味さを強調して拒絶。
アーシャは真実を伝える歌を歌い、スターという超常的な存在と出会い、仲間たちと共に願いの奪還を目指す。
祖父も「若者の心を動かす歌を歌いたい」との願いを取り戻し、「心を動かせるかはわからないが、やれるだけやってみるよ」と語る。
最後には王が倒れ、願いが人々に返され、王妃が同じ願いを持つ人々をマッチングさせる新たな仕組みが導入される。
「あなたが空を飛びたいという願いを持っている人ね!この人は空を飛ぶことをできる機械を作る願いを持っているの!」
以上
・感想
私が注目したのは2点です
①ディズニーの考える、願いの理想的なあり方
②ディズニーの考える、最も嫌なやつ
①ディズニーの考える、願いの理想的なあり方
願いを奪還し自分達で叶えていくというストーリーやその過程での困難から、願いを持ち続ける事が如何に困難かを示し、それでもなお待てと伝えていると感じました。
この映画の感想として最も難しい部分として、前提があります。
前提として、登場人物は「願いを忘れることに同意している」のです。
ですので、「同意したが、やっぱりやめた!と国家を転覆しよ!」としたことになります。
「このような人たちに対してどう思うか?」が感想の毛色を大きく変える要因になっていると、私は考えています。
私はかわいそうだな〜と思って見ていました。
願いを忘れるなんてしたら、生きていく自信がありません。
願いがあるから普段頑張れているのに、何もなくなったら私は頑張ることはしないでしょう。
しかし、誰にでも判断ミスというものはありますよね。
自分では無理と諦めて、他人に託すことはあるかもしれません。
そのような悲しい人達はどうなるべきなのか?
そのような人達を集めた国家はどうなるのか?
というテーマで描いていると感じました。
確かに、このロサスの国の人達は願いを忘れることに同意したかもしれません。
ネット上を見ていると、「自業自得の癖に国家転覆した。王がヒロインで主人公達がヴィランだ」とする声を多く見かけます。
納得できる話です。
日本は自己責任論の国ですから、頷けます。
しかし、そもそもそんなことに同意させていいんですかね?
まず、悪魔の取引を何食わぬ顔で持ちかけている王様やばくね?とずっと思っていました。
契約者が正気に戻ったら、そりゃ覆されますよね…?
がーーーん!
長すぎて書ききれませんでした〜
すみませんっ!
今日よかったこと♪
いつも通り筋トレです!
新メニュー継続中!
読んでくれた人へのメッセージ
ウィッシュ見た方是非感想教えてください
間違った前提はその後に何があっても覆されるというメッセージかな〜と思いながら見てました!
みなさんはどう思います〜?
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