銀ノ月の日記『鏡花水月#010〈”辛”揚げ〉』
visibility268 edit2024.01.25

≪今日の言葉🍃≫
私は、この世を、めいめいが何か一役ずつ
演じなければならない舞台だと思っている。
(ウィリアム・シェイクスピア / 劇作家『ハムレット』)
人生を色々な物事に例えてきた私だが、舞台という発想は思いつかなかった
もし人生の舞台監督に「貴方はこの役だ」と最初から決めつけられていたら、(不服に思うかもしれないが)きっと楽だったのだろう
少なくとも、今より抱える悩みは少なくなるに違いない
だが、自分の人生の舞台監督は自分であり、決して他人ではない
そのため、自分が何の役をするのかは自分自身で決めなければならない
これが「自分を生きる」ということなのだろう
これは人生の”レール”に似ているような気がする
「貴方の為だから」
「レールに沿って歩いていたら必ず幸せになれるから」
そういってレールに乗せる人・乗せられて苦しむ人がきっと多くいるのではないだろうか
乗せる人に今一度問いたい 「それは誰の幸せだ?」と
口では「貴方の」と言いながら、真の主語は「私の」ではないのか?
そもそも、何故私も知らない私の幸せを知っているのだ?
誰かに喧嘩を売る度胸も、誰かの人生に手や口を出す度胸も私には無いため、この辺りで口を噤ませてもらう🙇
それに、きっと私よりも憤り、深い考えを持っている人はこの世界に沢山いる
私が最後に言えるのは、レール上であろうがレールから外れた道であろうが、その人たちが今日まで歩き続けてくれたことで救われた人が確かにそこにいる、ということぐらいだろう
≪今日の写真📸≫
お昼の大学の食堂にて「ジューシーから揚げ定食」
やはり食べ物の写真を撮るのは難しい💦
唐揚げはその名の通り身がプリプリしており、とてもジューシーだった😊
衣のサクサク感も堪らない…!
量も一皿5個と中々にボリューミーである✨
添え野菜のキャベツとご飯・小鉢・味噌汁がついて、お値段たったの510円!
これを安い・高いと捉えるのはその人の感性だが、偶の食堂メシとしては非常に満足できるものであった😊
≪今日の音楽♪≫
リベリオン / Ado
映画『カラダ探し』の挿入歌
原作の方は少し読んだことがあるが、ホラーに強い耐性がない私にはどうやらまだ早かったようだ😢
曲の方はとてもイカしたメロディーでテンポも速く、聴いていて楽しくなる♪
一方で歌詞には心の叫びのような力強さを感じ、何だか元気が湧いてくるような気がする
カップラーメンの待ち時間に最適な曲かもしれない
今日よかったこと♪
今日は何だか攻撃的な感じになってしまったが、恐れるものは少ししかない
リアルやココトモを含む大切な友人達に嫌われるのは身を切られるより辛いし怖い
だが、好きでもない、ましてや今後人生に関わりを持たないであろう人間に嫌われようが憎まれようが、心底どうでもいい
学年全員から嫌われていた中学生の自分へ
こんな感じで生きている今は結構楽だぜ~笑
読んでくれた人へのメッセージ
唐揚げの写真を見て食欲が少しでも湧いたら万々歳ですが、きっと事はそう上手くいかないでしょう…
食欲が湧かない人、せめてプリン🍮は如何ですか?
今はお先真っ暗でも、食べて生き延びれば、見える明日もあるのではないでしょうか?
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