ちーの日記『爪先が向く方向。』
visibility308 edit2024.02.04
はい。昨夜、鬼滅映画の舞台挨拶ライヴビューイングに行きました。前日公開開始にもかかわらずグッズコーナースカスカでした。経済高速回転。
出かける前に『ドラえもん』を観てから行ったんです。私の推しの中の人がスネ夫の声をやってるんで。えぇ、関智一さんです。
声優さんってすげぇ。スネ夫に実弥さんの面影もニュアンスも全く感じない🤣 全くの別人。そして舞台挨拶の関さんも、実弥さんの中の人、よね❓ と、首をひねりたくなるようなおかしなオッサン(褒めてる)でした。(女子二人なんて役柄そのままの声で可愛くて素敵だったし、寡黙な悲鳴嶼さんの中の人は最高に面白かった)
感想はさて置き。初日朝(平日)行った時ガラガラだったんで油断して行ったら、フードコーナーがすごい列(ギリ間に合った)。どうしても玄弥ちゃんのドリンクホルダー(冨岡さんと蜜璃ちゃんのは既に売り切れ)が欲しかったので並んだんですが、私の前は6歳くらいの男の子と、そのお母様(男の子、連れてこられた感)。
子「風の呼吸の人出るの❓」(私の自作スマホケース見たな)
母「後の方に出るよ」
子「蛇の人は❓」
母「伊黒さんも出るよ」
ここまでは『親子で鬼滅の話ができるなんていいなぁ羨ましいなぁ』と思ってたのですが。
子「また戦うの❓ 余計なお世話だよ」
子よwwww 辛辣wwww 鬼殺隊全否定wwww
鬼殺隊のほとんどは『世のため人のため』戦ってるわけじゃないんです。正義の味方じゃないんです。慈善団体じゃないんです。
大抵大事な人を鬼に殺されて私怨のために戦ってるんです(婚活女子もいるが笑)。
命を賭しても守りたい人がいるんです。この手で倒したい奴がいるんです。自分のためなんです。
だから惹かれるんです。すごく泥臭い人間ドラマ。
時透くんのお兄さんが、妻の病気を治そうとして嵐の中薬草を取りに出て事故死した父親を「無駄死にだ」となじる場面がありましたが、でもお父さんはそうしなきゃ気が済まなかったんです。台風の時によく『畑を見に行って遭難する』人のニュースをTVで見ては『行かなきゃいいのに』と父と言ってたもんですが、その人にとって畑は生活の全てなんです。
自分の意志で、選んだ道を進む。ただそれだけの事をしてるんです。みんな。それだけで結果、救われる誰かがいるんです。
戦うなんて大袈裟じゃなくても。
受験勉強に励む人たちも。ちょっと無駄遣いしちゃった人も。食欲が止められない人も。悩んで悩んで悩みまくってる人も。最近ちょっとツイてない人も。
巡り巡って誰かの何かいい事に繋がると私は思います。
誰が欠けても成立しない世界。
そこまで考えさせてくれた、気付かせてくれた作品に感謝します。
そしてそれをゴリ押し(布教)してくれた友人たち(しつこかった)にも。
あの坊やにも鬼殺隊の志がいつか理解されるといいなぁ🤣
鬼滅ファンって大抵親の方なんだよ年齢層高いんだよ🤣
私の隣の席、明らかに私より年上の男性だったけど、誰推しだったんだろう…。あぁ気になる。
今日よかったこと♪
はぁ、頭痛いね(物理)。久々に。でも起きたね。偉い。
着替えるのすらかったるかったけど着替えたね。バナナ買いに行かなきゃならんからね。よしよし。
さぁ、次の『ご褒美』まで頑張ろう。頑張り過ぎない程度に。
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくださり有難うございます。
例えば自販機でジュースを買う。それだって誰もしなければ自販機は撤去されてしまいます。極端な話。
一人一人の何気ない行動が、誰かの役に立ってるんです。感謝されてるんです。朝の電車かったるいけど誰も乗らなきゃ廃線になります。
生きてるだけで充分です。嘆いてもいいから、生きていきましょ。なるべく楽しく。
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