ちーの日記『昔の相方』
visibility306 edit2024.02.08
学生時代一緒に同人活動してた相方が夢に出てきました。
最後に会ったのは嵐がデビューした頃なので相当昔ですね。
彼女との日々について書こうと思います。
出会いは、私がマンガ情報誌に同人誌の通販情報を投稿したこと。今じゃ考えられないけれど、当時の同人誌通販は、雑誌に住所を載せて直接通販していたんです。めっちゃ個人情報ばら撒き。
通販申込みの手紙に一行、『遊んでください』と書いてありました。
彼女は同じ市内に住んでて(バスで片道300円もかかると去年知ったのだが)苗字も同じ。よく「姉妹ですか❓」と聞かれました。
小柄で、『手書きフォント』のような、細かく揃った読みやすい文字を書く人でした。そして、字書きさん。
私が高1で彼女が大1。
携帯なんてないから、土曜日に(学校があったんだよ💢)学校の公衆電話から電話したら(メールなんて略)、「寝てた~」とか言われて『大学生は気楽だなぁ』と心底思ったもんでした。
まぁ3つ離れてるもんで、彼女はちょいちょい私に上からものを言ってきました。ちょいちょいじゃないな。常にか。見かねた彼女の友達が私に「あの子も家じゃ妹だからね」と言いました。
そう。彼女にはお姉様(のちに嫁ぐ)がいて、姉妹で当時のジャニーズのデビュー組の全てのファンクラブに入っていました( す ご い )。
専門学校中退した私に「いつまでもプラプラプーちゃんしてちゃダメよ」と言った。
彼女は創作ペースが早くて、珍しく私のペースについて来れる人でした。だからか、まぁ5年くらいは一緒に活動してきたかな…。即売会の帰りにファストフード店で「次何の本作る❓」なんて計画立てるのは楽しかったですね。
職人気質なので、コピー誌にはこだわりあって私が口挟める領域じゃなかったです。100ページ超のコピー誌とか作ってました。どうやって綴じたんだ。同人誌に50円切手を添えて『あなたの懐かしい人にはがきを出してみてください』なんて事もやってたな。今はがき63円だが。
一緒に福島や群馬に遠征もしたっけ。
ネットがじわじわ広まってきたころ、私の活動がネット中心になって(ここで私が優位に立ってしまった)、なんとなく音信不通になり、その後彼女の元推しがデキ婚した果てにイケナイ薬で捕まって離婚した。かける言葉もない。
今は、ネットという、一人でも「この衝動を今作品にしてほら出来たみんな見て!」ってことができる媒体があるので、多分もう本は作らないだろうなぁと思います。でも同人誌作って、イベント会場までわざわざ行って手売りする、って作業は疲れるけどとっても楽しかった。
形を変えても彼女が創作活動をしてるといいなぁ。どうしてるやら。
今日よかったこと♪
やぁ、おはよう。マルチタップが抜けててスマホの充電がなかなかできなくて朝から苦労したね。まぁよくある事だ。
昨日! 案を練ってたマンガのネームが完成したね。よくできました。あとは仕上げるだけだ。今はデジタルで作業が早いぞ。すぐ完成するぞ。ゴールまで駆け抜けろ!
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございました。
同人誌に限らず、モノ作りが好きです。一番最近ハマったのはUVレジンかな。もう忘れたけど(早い)。編み物とか、服作りにハマった事もあります。一方『力加減』が苦手なので、粘土系は苦手です。作れる人すごい。
創作に集中するのは心にもとっても良いと思います。
大がかりな事じゃなくていいです(ここに日記書くんだっていい)。お勧めですよ。
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