トモの日記『「人は話し方が9割」は本当か』

この本については、ワイドな意味においては、本当だと思います。

でも、心配しないでください。
話し方に自信がない人を批判する内容では全くございません。
それどころか、僕は口の上手い人に対して悪印象を持っている人間です。

なぜ僕が喋り上手な人に否定的なのかをまずご説明します。
僕は仕事上、不動産の営業マンとよく関わりがあるんですが、彼らの大半は口がよく回り、こちら側を騙して儲けようとしてきます。

でも誤解しないでください。僕自身営業に興味がありますし、口も上手いほうで、なおかつココトモの中の営業職の方にはぜひ頑張って欲しいと思っています。

ただ、不動産営業に関してだけ、大半は信用出来ないというのは、同意の方はいらっしゃるかと思います。

ここからは話すのが苦手な人が、好印象を与える場合が往々にしてある、という話をします。
話すことがたどたどしく、必死に自分の言葉で意思を伝えようとするその姿が、その姿勢自体が他人に好印象に映る場合はなかなか多いと思います。

御本人はコミュ力に自信がないとか、マイナスな欠点だと思っていることが、僕のような(営業側のタイプ)の人間にとっては、逆に「この人は誠実だ、信頼できる人だ」と映るんです。

だから友達と上手く話せなかったり、仕事で業務上不利益を被っている人は、その特長が単なる個性であり、時には本当の信頼を勝ち取る武器になることを、お伝えしたかったのです。

話がまとまったか自信が無いのですが、喋り上手だから優れているわけではないし、苦手だから劣っている訳では無い、というのが結論です。

これが「人は話し方が9割」は広い意味では正しい、という日記でした。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

本日もお読みいただき、本当にありがとうございます😆とにかくコンプレックスとか悩みのタネも、プラスに働くことをお伝えしたい日記でした。

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