ちーの日記『食べることの難しさ』
visibility146 edit2024.02.18

昨日は、昨日の日記に書いた通り『喫茶二十世紀』に行って参りました。
数年ぶりの原宿。早く着き過ぎたので竹下通りをブラブラする私と友、アラフィフ二人組。
中学時代には月1ペースで原宿に通ってた私ですが、今や完全にアウェイ。『若者の街原宿』健在。『可愛い💖』ものは目移りするほどあるけれど、どれも似合わない年齢に…。
おかげで散財せずに済んだけど…(ボディピアスとスマホケースとハンカチを買いました)。
K-POPアイドルのコラボカフェの列に迷い込んで「ギャ‼ 世界が違う!」となったり🤣
『喫茶二十世紀』のメニューはどれも期待をはるかに上回る美味しさでした。「美味しい」と漏れる声がもはや悲鳴。
食パンを使ったメニューはそれぞれメニューごとに異なる食パンを使っているという凝りよう。フレンチトースト(写真)は口の中で滑らかにとろけました…クリームのような食パン…。
もりもり食べながら、大人になって『外食を楽しめる』幸せを嚙み締めました。
十代の頃の私は、外食ができない子だったから。
親と一緒でも、緊張してお腹が痛くなったり吐き気がして、友達から何気なく渡されたクッキーをミリ単位でちびちび食べたりする身体でした(学校での昼食はなぜか食べれた)。コミケ行っても昼食抜きでした。打ち上げは恐怖。コンサートは直帰(まぁ当時新横浜に学生が寄れるような店なかったし)。マックでホットアップルパイがせいぜい(食べづらいよね)。
二十代半ばになって、ちょっとずつ外食出来るようになってきて、お酒飲むようになって食べる楽しみにも目覚めたかも。
昨日は『ついに来た!』という緊張感は持ちつつも、店内が心地よく(なぜかBGMは山下達郎)、原宿の喧騒を忘れてゆったり楽しめました。異世界でした。ある意味夢の国。
三大欲求は常に悩みの種ですよね。ほんと上手くいかない。摂食障害、偏食、睡眠障害、異常性愛、LGBTQ…。生きてる上で逃れられないからこそ悩まされる。
私は結構な量の眠剤を飲まないと眠れません。昨夜は帰宅後鬼滅の遊郭編を観たので余計に😅
『多様性の時代』という便利な言葉をスケープゴートに利用して生き抜くのがいいのかなと思います。障害は犯罪さえ犯さなければ個性✨
…今日から質素な食事に戻します…。まだお腹苦しいわ。
今日よかったこと♪
お布団の誘惑に打ち勝ってよく起きた。偉い✨
朝からスマホをなくすハプニング(家電はないのでスマホに電話をかける技を使えない)。よくぞ見つけた。
気付けばココトモで交換日記を毎日1か月以上更新してる。継続は力! 今や朝のルーティンね。
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございました。
『生きづらさ』という言葉があるくらい、悩みや壁は尽きないものです。
『越えられない壁はない』という言葉は嘘だと思います。だって『壁』だもん。扉や塀じゃないんだもの。
隙間をかいくぐって生きていく、そんな進み方でもいいと思います。
一秒ごとに人は何もしなくても前に進みます。それでいいと思いますよ。
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