銀ノ月の日記『皓月千里#02』

皆様、こんばんは。今日も1日お疲れ様でした✨

今週も『皓月千里』のお時間がやってまいりました🌙
前回が初回ということで、もっと苦情の声が飛んできたり無視されるのではないかと内心ヒヤヒヤしておりましたが、想像以上に閲覧して下さり本当に感謝しかございません😭
閲覧して下さった方、リアクションをしてくださった方、コメントして下さった方、本当にありがとうございました🙇

挨拶はこれぐらいにさせてもらい、今週も早速始めさせて頂きます🙇

                                                    
【本日のテーマ】「人間から見た物事の2つの側面②~刃物編~」

                                                 
これは私が高校生の頃にリサイクル図書(図書館の古本を無料で持って帰ることが出来るコーナー)で出逢った本から得た気づきです
突然ですが、皆様は「刃物」と聞いて何を連想しますか?
包丁?それともハサミ?あ、やっぱり日輪刀?
…冗談はさておき、人によってイメージする刃物は異なるかと思います
ですが、おそらく多くの人が刃物に”危ない”というイメージをお持ちではないでしょうか?
私も刃物には”危ない”や”怖い”といったイメージがあります
しかし勘違いしてほしくないのは、刃物には”危ない””怖い”を連想させる力が込められているだけであって、刃物自体は悪ではないということです

私が面白いと思った本の例を用いて説明させてもらいます
例えば、同じ刃物でも手術に用いる「メス」は人の命を救うために欠かせないものです
しかし、ヤのつく職業の方が懐に忍び込ませている「ドス」は人の命を奪うために使われるものです
「メスに使われる刃物が善で、人を〇すドスは悪ではないのか」と訊かれそうですが、たとえメスでも使用者が悪意を込めて使うと人を〇すドスに早変わりします(患者が命を委ねている分、極めて悪質で恐ろしいですね…)
また、悪意は無かろうと使用者がそれを使いこなせなかったら、つまり無知であればそれは「医療器具」から「凶器」に変わります

つまり前回の”共感”同様、刃物自体にも善悪はきっと無いのだと思います
では「何が」それを善悪たらしめるのか?
私は道具の使用者の「意志」と「技量」がそれを善悪たらしめると思いました

「車」は社会の流れを円滑にし今や生活に欠かせないものですが、濁った意志(殺意など)を持った人や無免許の人が乗ればすぐさま「猪突猛進殺戮イノシシ」の出来上がりです
他にも「薬」は病に苦しむ人を救い出す光のような存在ですが、悪意を持ったり用法を守らなければ「毒」になります
つまりこれは刃物だけに言えることではなく、「無機物」全般に言えることだと思いました

「有機物」、例えば人間はその限りでないと思っています
まだ上手く纏まっていませんし話は逸れますが、私は生き物には存在している「意味」が込められていないと思っています
次回はそのことについて綴ってみようと思います🙇

star今日よかったこと♪

【次回予告】
「銀ノ月が考える『人間の存在意義』とは」
デュエルスタンバイッ‼

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んで下さりありがとうございます🙇
皆様の考えや感想などを教えて頂けると幸いでございます✨(独りよがりな考え方にはしたくないので)
皆様にとって明日が春の芽吹きを感じられるような1日になりますことを、切に祈らせていただきます😌

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