ちーの日記『つらつらと。』
visibility104 edit2024.03.31
昨日、墓参に出掛けるためにメイクしていた時、なぜか頭の中で尾崎豊の『卒業』が流れ出しました(本当になぜなんだ)。
『盗んだバイクで走り出す』とか『夜の校舎窓ガラス壊してまわった』とか不良なイメージばかりクローズアップされて一部の方には敬遠されがちな彼の曲たちですが。
私の中で流れた『卒業』の歌詞。
「卒業して一体何わかるというのか」
「あと何度自分自身卒業すれば本当の自分にたどり着けるだろう」
「人は誰も縛られたかよわき子羊ならば 先生あなたはかよわき大人たちの代弁者なのか」
こんなこと、十代で考えてたんですよ。そりゃ悩み苦しみ生きづらかっただろうなと思いました(生きづらさ、なんて言葉もなかった時代)。最期は凄惨だったようですが、でも夭逝したのは救いだったのかな…幼い子供を遺してだけど。
駅からバスに向かい、ぼんやりソシャゲをして終点まで。そこから少々歩く。父の記憶の自分で行こうと思い、いつもより濃いメイクにパーカーにミニスカート。ちょっと暑い。毎年父の命日は桜の季節なので、霊園入口の桜を見上げる。膨らんだ蕾が2.3。足元には大きな蟻🐜。久しぶりに見た。踏まないように歩いた。
墓の前で父に話しかける。愚痴ばっかりだ。父、心配するかな、と思ったけど、子供の心配をするのは親の義務だ、と思う。
思ったより早く駅に戻れて、スーパーでパンや飲み物、昼食と夕食を買い込んだ。その足でココファにも寄ってシートマスクとトイペを買って鬼滅シールを貰った。蜜璃ちゃんだった。ピンクが好きなので嬉しいと思った(理由よ)。
コンビニにブラっと行って自分のネップリ作品をプリント。『自分大好きかよ』と笑った。店内くまなく回ったけど、特に買いたいものはなかった。スイーツとかも見たけど、お金払って太るのもナンだし。
帰宅して、夜着るパジャマを出そうとした。ない。去年の今頃入院時に着てたパジャマがない。勢い任せで捨ててしまっていたのだ。『ちょっとまだ寒いかな』と思う薄手のパジャマを出した。結果、それでも寝汗かいて目覚めたのが今朝なんだが。楽天で春秋物のサテンのパジャマを買った。可愛い。
あとはもう、ダラダラTVもつけず、お腹が空くまでひたすらスマホを握って無為に過ごした。墓参という今日の予定を早々に済ませたのでする事が特にない。ただ、Webオンリーイベント用に投稿した作品に嬉しいコメントがついていた。参加して良かった。完成させて良かった。描いて良かった。届いた。
恐る恐る階段を上っていってる今の私。つまづかないように行きたい。半世紀近く付き合ってきた自分でもわからないこと沢山だ。若い人たち、ごめん。残念ながら人は『かよわき子羊』のまま大人になります。図太き雄羊に見える人も、どこかに脆さを抱えていると、思うよ。虚勢ってやつだ。そんな風に、思うよ。
今日よかったこと♪
いろんな人たちの年を追い越してきちゃったけど、悩みもがきながら生きている。何も考えず生きるより、意味のある生だと思おう。ここで日記読んでくれる人もいるし、pixivでマンガ読んで「いいね」押してくれる人もいる。無意味じゃない。いっぱいいっぱい『ありがとう』と思うよ(炭治郎)。こんな5文字じゃ足りないクソデカ感情、なんとか形にしていこうよね。今日もよろしく。
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございます。急に暑くなりましたが体調大丈夫ですか❓ 私は冬物しまわないとなぁと思いつつ今日は映画を(配信で)観ようと思ってます。洗濯したらね。よく晴れた日曜日、皆さんが思い思いに心地よく過ごせたらいいなと思っています。お茶なんか入れてみたりしてね。もがきあがいて生きてる大人ですが、改めまして、これからもよろしくお願いしますね。
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