ちーの日記『心の匂い』
visibility99 edit2024.04.07
あなたは自分の『気持ち』がわかりますか❓
『WRAP(元気回復行動プラン)』をご存じの方なら『自分は自分のエキスパート』という言葉もご存じかと思います。確かに自分以上に自分を知っている人間はいないと思います。
でも、自分の知らない自分の気持ち、気付けないで置き去りにしている気持ちが、どうしてもあって、それで無理をしたり、自分を傷つけたり、誤ったりするのだと思います。
鬼滅の刃(昨日がアニメ放映開始から5周年だったそうです)の主人公、炭治郎は人並外れた嗅覚の持ち主。『幸せが壊れる時はいつも血の匂いがする』『風柱のお兄さんからは怒ってる匂いはしなかったよ』人の気持ちまで匂いで察知し、鬼との戦いにも嗅覚を利用します。
今の私からはどんな匂いがするのかな。と時々炭治郎に聞きたくなる時があります。
「風柱さんがお好きなんですね!(満面の笑顔)」
とかならいいけど、なんかこう、私も気付いていないような深層を突いてきそうで、怖い。けど、道に迷った時、聞きたくなる。ズカズカ人の心に入り込んでくるような言葉(地雷)を発する炭治郎だからこそ、私の気付いてない私の迷いに気付いてくれそうなんだ。
「大人げないですよ! 何歳ですか!」
言われそうだ。言われそうだ…。
嗅覚が優れているといえば、ハムスターは眼が悪くて鼻が良いから、警戒してる時とか、隙間から鼻の頭だけ出して『くんくん』と気配を探るんですよ。とても可愛い。思い出しちゃった。
きっと私みたいな道に迷った人が、いとも簡単に霊感商法とかにハマるんだと思う。私は、母が占いとかにすがるタイプだったから逆に『信用しない信用しない』だけど。導いて欲しいのだ。誰かに『あなたは○○です』と決めつけて欲しいのだ。
「どうすれば幸せになれますか❓」
自分でわからないことを赤の他人に聞いたってわかりはしない。自分の幸せの形が自分でわかれば迷わないのに。あぁ。でも今の自分が正しいのか、それはもう、平均台を歩くような気持ちで日々生きてる身からしたら、知りたいのだ欲しいのだ。自分の取説どころじゃない、攻略本が欲しいのだ。
何かに優れている人はその分負うものも大きいと思います。炭治郎は何度嗅ぎたくもない匂いを嗅いでしまったか。少年が負うには重すぎる運命でした。
私はそんな特異体質ではないので、今日も少しずつ、自分の地雷を踏み抜かないよう気を遣って、過ごします。休日の朝は、重い。
今日よかったこと♪
昨日は洗濯して、ダイソーで衣類圧縮袋を買ってきて(他にもドンキで色々買ってしまったが)、フリースだけはなんとか押し入れに放り込んだね。お疲れ様。明らかに着ないダウンとかはどんどん片付けよう。寒暖差が激しいから、ほんと『生きてるだけで上等』。今日は釜めし炊いて、冷凍して、あとはのんびりネイルとかしよう。ゆっくり過ごそうね。
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございます。自分からは自分って見えません。鏡に映る自分は左右反転してますし。自分の横顔とか、後ろ姿とか、わからない。わからない事だらけです。だから道に迷います。五里霧中です。暗中模索です。お化け屋敷を進んでくような感じです。お化け屋敷のお化けは人間です。そう、人間が一番怖い。お化けよりも。何言ってるのかわからなくなってきたので締めます。今日もなんとか生きましょう。
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