ちーの日記『匂いがしない暮らし』
visibility328 edit2024.05.14
昨日、障害者施設の人との面談が午前中で終わったので、医者に電話予約して、早退させてもらって受診しました。
いやもう、鼻づまりではないのに鼻が利かないのです。幸か不幸か、どっちかっていうと結構不幸。食べ物の味も『甘い』『しょっぱい』しかわかんない。『お肉の香り~』みたいなのは感じない。なんか、食べ物がもったいない気さえしてくるけど、食事を疎かにしてメンタル崩す原因にもなったから、またゼリー生活に戻るのは良くない。
自分の体臭にも気づかない。朝、香水吹きかけたけど、薫らない。トイレの芳香剤の匂いもしない。これ、結構困るんじゃないか。
まぁ、予約した時間に医者行って、でもすっごく待たされて、全身防護服着た(久々に見たわ)看護師さんに鼻に綿棒突っ込まれて。また待たされて。
「コロナもインフルエンザも陰性です」
そ、そっか。これはただの風邪か。
咳止めと総合感冒薬出されて、オリジン弁当で赤飯と酢の物買って帰った(夕飯)。
食感としょっぱさ甘さだけ味わった夕食。
懐かしいフィルム式のカメラの、フィルムがくっついてしまって現像できないよぉ…という夢を見て、珍しく(途中咳で目が覚めたけど)アラームで起きた。
そして迎えた朝。
まだ匂いしないんだよなぁ…。
嗅覚の大切さについて感じる。いや、だって匂いを感じない炭治郎は負けるよ❓(まず自分の事考えろ)
匂いは味覚にも通じるからなぁ。そして文化とともに『香り』は進化していった。『文明は体臭を恥ず!』という広告が打たれたのは明治か大正か(昔本で見た)。
嗅覚が戻ってくるまで、やっぱり『美味しい』ご飯はお預けかなぁ。だって存分にそれの持つ魅力を感じられないんだもん。先週ヘルパーさんと話したけど、餃子とか、ペペロンチーノとか、美味しい料理は『臭い』のだ。
先週水曜日(もう咳は出てた)に行ったライブで隣の席が男のデブで(言葉選べ)、『うわ。汗くさっ』と思ったけど、次の瞬間『でもこういうのがライブだったよなぁ』とほっこり懐かしく思ったくらいなのだ。
アロマスプレーに鼻を近づける。匂わない。あぁ、完全に鼻がバカになってる。香水も、ただの水。鼻詰まってないのになぁ。
はー。早く厄介だけど愛おしい『におい』が戻ってきますように。感じたくない時は口呼吸すればいいのだ。
今日よかったこと♪
とりあえずコロ助でもインフルでもなくて良かったねぇ。今日はちゃんと仕事しよう。結構溜まってるはずなんだ。お弁当も忘れずに。いつも通りの生活を続けていくことが大事なんだ。昨日施設の人とも話したし。味気ない生活だけど、ちゃんとこなそうとしてる自分は偉い。咳もいつか止まるさ。大丈夫。出来ることをしよう。
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございます。GW明けから体調崩されてる方多く感じます。本当に、辛いけど、文明の力を借りつつ最後は自分の回復力です。底力です。信じて去るのを待ちましょう。台風みたいなものと思って。体調悪くても訪れる日々の『生活』。辛いです。でも、頑張ってると辛さを忘れる瞬間ないですか❓ うまく付き合っていけたらと思います。ご自愛ください。
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