結城の日記『あなたという世界へ δ』

あなたの住む、氷の部屋に、光をもたらすのは、他でもない私だ。

大いなる目は毎日、東から全てを包こもうとしてくる。でも、全ての人にとっての、光になるとはかぎらない。

なぜなら、光を感じることができなければ、光と呼べないからだ。

だからこそ、希望を与えることを惜しんではならない。

光ある者よ、希望あれ。希望なきものに、光あれ。

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