あかつきの日記『自分の「ベストマッチな本」はどれだろう?』
visibility48 edit2024.06.20
24/6/20(木)
「ハリー・ポッター」と「魔法の杖」
のように、
「人と道具の相性」は、
「人と人との相性」と
同じように重要だと考える。
それは、「本」においてもまた然り。
「学習の参考書」だけでなく、
「自己啓発本」「小説」「漫画」…。
「本選び」は「人と本とのお見合い」の
ように感じている。
いくら「ベストセラーの本」であっても、
それが必ずしも「世界中の人々全員」に
支持されているとは限らない。
人によっては全く役に立たず、
逆に不快に感じてしまうことも…。
実際の話、「学習の参考書」において。
「ある参考書」が受験者達に評判なので
購入して読んでみたものの、
複雑で読みにくい。
文章も高圧的な印象で
読者の気持ちにあまり寄り添っておらず、
只々不快だった。
別のものを買うのは
もったいないという理由もあり、
我慢して使い続けてみたものの、
成果は上がらないままだった…。
相性が悪いのに、無理して使い続けたことで
無意識のうちに
ストレスが溜まっていたようだ。
このことは、
自分の学習スタイルにマイナスな影響を
及ぼした原因のひとつとなった
のかもしれない。
「学習の参考書」に限らず、
「自己啓発本」「小説」「漫画」でも
同じような体験があった。
サンプルや時間がないため、
「自分にとってのベストマッチな本」を
見極めるのは非常に難しい…。
が、本当に
「自分にとってのベストマッチな本」と
出会うことが出来れば、
自分にとって一生「心強い相棒」
となることは間違いないだろう。
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