ちーの日記『初恋の思い出』
visibility292 edit2024.07.15
昨日は鬼滅の主人公、炭治郎の誕生日だったそうで(新しいグッズ可愛すぎる…和菓子がモチーフなんて)‼
日付が変わって今日は、小学校の時の初恋の男子Aくん(ほんとにイニシャルがA)の誕生日だ
クラスで2番目に背の低い、豆柴みたいな可愛らしい子だった
特に目立つようなところはなかったなぁ…
教室で飼ってた蝶のさなぎの入った缶を頭にかけられて机に突っ伏して泣いてるのを見た時はなんだか辛かった(あれ❓ 『可愛い』以外いい所が浮かばないぞ…)
仲はほどほどに良かった
3回ほど手を握ってくれて幼い心はときめいた
屋上での授業の時
「あそこが俺んち」
と社宅群を指さして教えてくれた
みんなに「教えて」と言われて「嫌だ」と避けてた、お姉さんの名前を、最後まで教室に二人きりで残った時、
「内緒だぞ」
とこっそり教えてくれた(ほんとささやかだなぁ…初恋ってそんなもんよ)
住んでたアパートの大家さんの息子夫婦はなんと小学校の同級生同士で結婚したと聞き、私も夢見た
同じクラスになった時は小3、私の学校は2年ごとにクラス替えをしていたので、4年生の終わりにクラス替えがあるのだ
同じクラスになれたらいいなと思っていた、が、とんでもなかった
彼は大阪に転校することになってしまった
当時私は親友と交換日記をしていた
親友はOくんというアトピー持ちの男子が好きだと私に教えてくれ、交換日記は彼と話したとか目が合ったとかそんな事ばかり
私の初恋はなんだか誰にも言い出せず、終わった
中学生活が終わりを告げる頃、不意にAくんのその後の情報が舞い込んできた
Aくんと同じ社宅に住んでて親同士が同じ支社に転勤になった男子が、修学旅行先で合流したそうなのだ
「なんかあいつ不良になったって」
想像つかない
あの可愛らしい甘ったるい顔のAくんが…不良ってどんなんかな…何があったのかな…金髪とかなってるのかな…
『突然の転校で どうしようもなく(『secret base~君がくれたもの~』/ZONE)』
遙かな時を経てTVでこの曲を聴いた時、思い出がぶわっと蘇ってきた
その翌年好きになった男子も、そのまた次に好きになった男子も、転校してしまった(みんな社宅の子さ)
転校、は小学生には永遠の別れだ それでいいのかも、知れない 下手に住所聞いて文通とかに発展するよりも…
思い出は思い出のまま心の宝石箱へ…
Aくん元気かな…鼻にかかった声で私をフルネームで呼んだAくん…もうアラフィフ、どんなおっさんになってるのかな…ときどき私を思い出してくれてたら、それでいい
夏はノスタルジックになる季節
私は毎年7月15日に幼かった恋を思い出す
『ずっと変わらず僕はまだ今日をおぼえているよ/『ありがとうのうた』/V6 』
今日よかったこと♪
目は覚めたけどすっごく眠くてだるくて体が重い中、なんとか起きて燃やさないゴミとビンと電池捨てに行った… ちょっと無理…マジで眠いんだけど…明日から仕事なのに二日続けてこんな朝…どうすんだ…
昨日野菜切っておいたからあとは炒めるだけ… ウナギも予約した…楽しむだけ!
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございます💖
珍しく男子にデレてる日記になりました…誰にも可愛らしい恋の思い出があるもんだと思います…(私にすらあるんだから)
今恋をしてる人が、実りますように…と心にも思ってない事を書く気はないけど(ヒド)自分じゃない誰かを想えるのは素敵なことと思います💖
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