ぼっちの日記『第17話』
visibility52 edit2024.12.20

最後の投稿からだいぶ時間が経ちましたね。
お久しぶりです。ぼっちです!
あの何もかもいらないと暗く心を閉ざしていた日
約4カ月にも及ぶ引きこもり。そして、その間での
様々な経験と知識が僕の進む道を教えてくれました。
いろんな人に迷惑をかけていろんな人に助けてもらい
今、自分の道に立てています。これまでの日記を
いろんな人に見てもらって、中にはコメントも貰って
少しだけ、あの時の生活が羨ましく思ってしまいます
さて、16話後編で言いましたが、今回は数カ月遅れて
投稿になりました。17話です。何を話そうかと悩み
そこまで深く考える必要も無いかと思いましたが
やはり、そんな雑に扱いたくないと思ったので
ここまでかかりました。本題から長くなりましたが
ぜひとも、最後まで見てください。
あれから、1年経ちました。長いようで短い時間でした
ここまでいろいろなことがありました。
他の人とは1歳上で入学。「1歳なんて誤差だよ」や
「そんなに変わらないよ」と思う人もいるでしょうが
実際の立場になると、この1歳差が僕を苦しめました
1歳違うだけでここまで居づらいのか…と何度も何度も
人生で1番成長すると言われる高校生活で1年の差は
とても大きく感じました。時にプレッシャーになり
時に自分を助ける武器にもなりましたが、
その武器は同時に自分を苦しめる武器でもありました
入学と同時に生まれ変わった自分がどこまで
やれるのか試す為に本来の自分とは正反対のキャラを
作り、そこで得た友人との学校生活。中には今まで
経験しなかった…するとも思ってなかった恋愛も
いろいろと学ばせてもらいました。
そのうちの友人の中には自分の年齢を教えた人も。
新しくできた仲間!って普通は喜びますが
僕は違いました。悲しく思いました。
こんなに話が合う人は初めてだ!と喜びの感情は
ありましたが、すぐにもしも、同い年の友達だったら
すぐこの考えが、僕を邪魔しました。
考えないようにしようとしても、すぐに出てくる。
同い年か年上だったら、友達には素の状態で
頼ったり甘えたりと出来たのかもしれない。
でも、1歳上というワードが僕にブレーキをかけて
それをさせませんでした。それに近い行動ができても
キャラクターで素の自分を覆い、気分の良いものでは
ありませんでした。これがあと2年…2年は続くのか、
少し、疲れて来たな…と感じてしまいます。
ですが、1年!1年という言葉を嫌っていましたが
この一瞬の1年は自分を褒めてくれる、よくここまで
頑張ってきましたと褒めてくれる1年だと感じます。
別に、褒められることではないって言われたら
何も言い返せませんが、僕はこんな自分でも
頑張ることが出来たんだと胸を張って言えます。
誰にも頼れない、親は理解してくれない、
1年という差が頼る人を少なくしてくる
こんな、1年間を僕は耐えたのだと思うと涙が溢れて
前が見えなくなりそうです。長くなりましたが
心を閉ざしたあの日から僕は、いろんな経験と知識を
仲間を手に入れて自分の進む道を一歩、また一歩と
進んでおります。これを見た人の中で自分も似ている
状況だと言う人は、僕の日記を読んで見てください。
どんなに辛くて泣きたくなっても、分かってくれる人は
いっぱい居ます。ただ、近くに居ないだけだったり
見つからないだけだったりします。
そして、諦めることだけはしないでください。
諦めなければチャンスはあると言いますが、あれは
ホントに諦めずに再び、舞い上がるチャンスを
待っていた者のみ、与えられるものなんです。
だから諦めないでね!
今日よかったこと♪
この1年は忘れません。
自分を大きく成長させてくれた1年間でした。
読んでくれた人へのメッセージ
ぼっちの日記17話でした。
ここまで読んでくれた人には感謝しきれません
ぼっちの日記はここまで終わります。
1~17話と長く続きましたが、次に投稿するときは
また、新しくシリーズ化のようになるでしょう♪
これまで本当にありがとうございました!
また、どこかでお会いしましょう〜
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