なかにしぽんの日記『なかにしぽんの日々いっぽんみち!』
visibility169 edit2025.03.08
みなさん、お疲れさまです!
なかにしぽんの日々いっぽんみち! ~day41~ を見てくださり
ありがとうございます!
本日は「カリギュラ効果」についてのお話を少々。
いつぞやの日記で予告したような気がしているもんで。
男に二言はございやせん。
さて、この「カリギュラ効果」ってのは「人から行為や物事を禁止されたり限定されたりすると、かえって関心が高まって実行したくなる」ってやつです。
こやつは1980年にアメリカで上映された映画、「カリギュラ」に由来して名付けられたとかなんとか。なんでもこの映画は暴君で知られたローマ皇帝「カリグラ」を題材にしていたそうですが、あまりにも過激なシーンが多いことから放映が禁じられたそうです。それがかえって世間の話題になったことから生まれたってやっちゃ。
昔話でおなじみ、「浦島太郎」にもカリギュラ効果が登場するシーンがあります。
「決して開けないでください」なーんて言われた玉手箱を開けちった浦島太郎は、なんと悲しきことに老人に変貌してしまいました。
さらにこやつはテレビにも使われてまして。俗に言う「ピ―音」の処理です。「肝心かなめなところが聞けない」なーんてのも、あるあるな常套手段ですな。
んだ、「ルールは破るためにある」とか一度はお考えになったことは無いですか?
これも「カリギュラ効果」です。
法律、条例、校則、就業規則…
様々なルールに縛られる今日、抜け穴を探しながらうまく立ち回る…
人間の心というは、なんだか難儀なものですなぁ。
という訳で、本日は「カリギュラ効果」についてのお話でした。
とはいえ本当にやっちゃいけないことはそれなりにあるんで、その辺はうまいことお願いしますな。
実例を挙げて万が一にも興味本位でやられちまってもアレなんで、ここで詳細をお答えするのはお控えいただきますが…
とにかく、警察のお世話にはならないように!
民法も改正されて、18歳以上から実名報道がオッケーになったもんでや!
悪すぎることはするんじゃねぇで!
あい、本日は以上です!
次回は「パレートの法則」にて!
<追伸>
ちなみにアメリカでは、過激な作品を形容する言葉として「ボストンでは禁止」という慣用句があるそうで。
今日よかったこと♪
・41日連続で日記を書けたこと!!
読んでくれた人へのメッセージ
今日も明日も
エビチリ大好き!!
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます