なかにしぽんの日記『なかにしぽんの日々いっぽんみち!』
visibility170 edit2025.03.17
みなさん、お疲れさまです!
なかにしぽんの日々いっぽんみち! ~day50~ を見てくださり
ありがとうございます!
いつの間にか折り返し地点を迎えたようで。
50日も続けてみるもんですなぁ。
なんだか「50」ってキリがいい数字だもんで、「50」にまつわるエピソードもそれなりにあるもんですわ。
紫式部が記した「紫式部日記」では、敦成(あつひら)親王の生後50日を祝う「五十日儀」のエピソードも収録されているとか。
ちなみに、「五十日儀」と書いて、「いかのぎ」って読むそうで。
勉強になりますで。
とはいえ、50日という節目を飾る話題としてはちょいとアレなんで、気になる人は後で古典の先生に質問してくださいな。
実は「50」にちなんだ文学作品に関するエピソードはもういっこありまして。
ショートショートでおなじみの星新一さんが書いた、「あと五十日」なんてお話がございまして。ちょいとそちらをお話できたらと。
もちろん、ネタバレ注意でございます。
見たくない人はブラウザバックですよ。
いいですか。まだ間に合いますよ。
そんなにスッキリする話でもないですし。なんならホラー要素もあります。
本当にいいですか。大丈夫ですね。
…ちょいとしつこすぎやしましたな。
以下、本題です。
――――――
主人公は50代の男。仕事も順調だし、家庭にも特に問題はない。
ある日、主人公は怪しい黒服の男に「あと五十日でございますよ」なんて声をかけられる。
黒服は次の日も現れて、「あと四十九日でございますよ」と告げる。
いったいぜんたい何が四十九日なのかと聞くと、
黒服は「あなたの人生がですよ」と答えた。
その日からは黒服は毎日主人公の元に現れ、日数をカウントダウンしていく。
主人公は黒服を追い払おうとしたが、何をやっても無駄。
なんでも、「人生が終わる日」は、自分の力ではどうしても変えられないとか。
それならば、最後の日までは思い切り楽しもうと決めた主人公…。
――――――
…うーん、やっぱやめた。
ブルーな気持ちになっちまってもしゃーないし。
続きが気になる人は、お近くの図書館へどうぞ。
たぶん、なんかのショートショートに収録されてます。
お持ち帰りしたい人は、利用者登録もお忘れなく。
以上、節目の50日目でした。
それでは、またそのうちに。
<追伸>
50日続きましたな。
50日後はどうなっているんかしら。
重そうな荷物を持ったおばあさんを助けたら、実はこの地区一帯を所有する大地主で
図らずも財産の相続権を得るとか…、ないか。
今日よかったこと♪
・50日連続で日記を書けたこと!!
読んでくれた人へのメッセージ
今日も明日も
エビチリ大好き!!
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