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顔も見たくない 出て行ってと言われた。

お母さんにとって顔も見たくない娘は、この程度のことでは死なないくらいには強くなったよ。


拒絶されたことは辛い。普通に泣いてる。
でも拒絶されることが必要だったことも辛い。

自分が家庭内の調和を保つための犠牲になってきたのをわかってるくせに、そこから抜け出さない選択をしてたのも自覚あるから。


だから、お母さんに「顔も見たくない!出て行って!」と言わせた自分を、泣きながら褒めてる。
傷つくけど、自分にとって必要な言葉だったなら、それを引き出した自分は偉いと思うの。
これでやっと親に聞いてもらいたい幼い子供な自分から抜け出せる気がする。

お母さんがそれを言ってスッキリしたか、罪悪感で苦しいかは正直わからない。
罪悪感で苦しんでくれてたらいいなとは思う。
やっぱり愛されていたいもの。
言いたいこと言ってスッキリ〜だったらやっぱり落ち込む。
そこまでは大人になれなかった。そんなものだよね。

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