ナットの日記『境界線』

今日は、生まれて初めての体験があり、とても不安だったが、無事(?かよくわからないが)、そのことは済んだ。病院でのことだったが、色々不安だったが、お医者さんも看護師さんも優しかった。
でも、医師に自分のある希望を伝えた時に、「それは無理です」と言われて、あーショック・・ていうか冷たいな・・と感じてしまう自分がいた。最近、このようなことを、自分はよく体験してるな・・と思う。

最初に、優しそうとか、いい人そうだな、と思った人に、自分の「こうしたい」という希望を伝えると、「それは無理です」「ダメです」と、きっぱり言われることを経験している。思わず「冷たい・・」と思ってしまうし、何ならその相手に少し恨みっぽい気持ちも発生するのだが(あと、わがまま言った子供扱いされた気がして恥を感じているのもあると思う)、以前の自分の反応とは違うと感じるのは、その相手を心底恨んだり憎んだり、また、自分を恥ずかしいと思う気持ちにどっぷり囚われてはないような気がする、ということ。

境界線を引くのは大事なことであり(私的な関係はもちろん、お仕事ならなおさら)、それは私の存在を否定してるのでも拒絶してるのでもないのだ・・というのが、うっすらと解りかけている気がする。
これは、今までずっと共依存関係の中で生きてきた自分にとっては、とても大きな変化だと思う。自己受容を、こつこつを重ねて来たことが、このような、現実への解釈の変化になっているのかな・・?と思った。

star今日よかったこと♪

今日は初めてのことがあり、たくさん頑張った。(心も体も)

favorite読んでくれた人へのメッセージ

ありがとう

ログインするとこの日記をフォローして応援できます

keyboard_arrow_up