Sの日記『モーニング娘。'25②』
visibility19 edit2025.09.15
昨日の引き続き、モーニング娘。ネタ。
久々のライブに当たって事前に情報収集をしてみた。
すると長年在籍してきたメンバーの卒業だったり、活動休止中のメンバーの復帰が延期になったり、よく言えば過渡期、包み隠さず言うと不穏な印象。
そんなこともあってか、いつもは即完するらしいツアー初日のチケットも当日券まで出てた。
(会場が見にくかったり、かなり評判の悪い箱という理由もあるらしいが。)
SNS上でもネガティブな情報が飛び交っていて、本当に楽しめるかなーという不安がかなり不安だった。
そんな状況をモーニング娘。’25はパフォーマンスで文字通り一蹴した。
MCで活動休止中のメンバーについて触れないのは賛否があるかもしれない。
それでも2時間弱のライブ中、ひたすら歌い踊ることで、ネガティブなものを全て振り払い、とにかく自分たちも楽しむし、周りも楽しませるっていう強烈なエネルギーを感じた。
そこには30年近い歴史を持つグループのプライド、「モーニング娘。を舐めるなよ。」っていう意地みたいなものも感じた。
帰り道の(自分を含めた)興奮を隠せない満たされたファンたちの姿が全てを語ってたと思う。
改めてモーニング娘。って自分にとって特別なグループだったんだなと今回改めて認識させられた。
ずっと応援してきたわけじゃないけど、小学生の頃にラブマシーンを聞いた時のカルチャーショックは忘れられないし、16ビートだったり音楽の面白さを教えてくれたのもモーニング娘。だった。
メンバーチェンジはあれど、モーニング娘。の存在は30年近くの自分の人生の一部にあり続けたんだなぁと。
高校球児に抱くような「雲の上のかっこいい存在」っていう感覚は遥か年下の今のメンバーに対してもある。
自分にとってモーニング娘。は愛と平和のヒーローなんです。
それと同時に共に人生を生きてきた仲間みたいな感覚もある。
おこがましいけど、願わくばこれからもそういう存在であり続けてほしい。
それと同時に今回のライブでもらった元気を今後に活かしていきたい!
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