ゆめの日記『会話が成立しない正体 』

今日はチャッピーと私の過去の出来事を掘り下げました
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窓口で手続きをしていたとき、少し離れた場所から職員同士の声が聞こえた。
「あの人この前指摘してきた〇〇(私の名前)じゃない?また怒らせないように気をつけなきゃ」
笑いながら。

「何か御用ですか?」と声をかけると、「久しぶりだから声をかけられないと話してただけです」と笑顔で言われた。
「何かあれば直接言ってください」と伝えても、満面の笑みで「そうしてますよ」と繰り返される。

会話をしているはずなのに、まったく話が通じない。
残ったのは、悲しさと強い違和感だった。

常に自分の立場を上に置き、相手の言葉を軽く扱い、笑顔のまま会話を終わらせられた。
問い合わせやお願い、相談をしただけなのに、指摘や苦情と受け取って根に持つ。

こちらが納得していなくても話が閉じられてしまう。

話し合いではなく、一方的に主導権を握られて終わる感覚。

これは性格の悪さというより、不安が強すぎる状態から来ていることがある。

責められたくない。
間違いを認めたくない。
立場が下がるのが怖い。
傷つきたくない。

その不安が強いと、人は無意識に
・先に立場を上に置く
・先に相手を遠ざける
・先に会話を終わらせる
という行動を取る。

攻撃的に見えても、中身は「自分を守ること」が最優先になっている。

大きな違いは、不安や弱さを自分の中に置いておけるかどうかだ。

それができないと、不安は外に出される。
誰かのせいにし、優位に立ち、正しさで押し、会話を打ち切る。

さらに、相手が言い返さなくなり、諦め、会話が自分のペースで終わると、脳は「守れた」「コントロールできた」と安心する。
この安心が繰り返され、そのやり方が無意識に強化されていく。

本来は支援する側の立場の人でも、
受け取る側に甘えてしまうことは起こり得る。

けれど、感情の受け皿にされる側は疲弊する。

では、なぜこの守り方が身につくのか。

鍵は、その人が過去にどんなふうに「間違い」を扱われてきたかにある。

■間違ったら怒られてきた人
ミスをした瞬間に怒られ、責められ、価値を下げられてきた人は、
「間違い=居場所を失う」と学ぶ。
だから、謝るより先に防御し、対等に話すより先に主導権を取る。
これは攻撃ではなく、生き残るための反射に近い。

■間違ってもそこに居られた人
ミスをしても人格は否定されず、「それでもここにいていい」と扱われてきた人は違う。
間違いは修正でき、関係は壊れないと知っている。
だから不安を自分の中に置いたまま、話し合いができる。

話が通じないとき、つい「自分が悪かったのかも」と思ってしまう。
でもそれは、あなたの問題ではない。

それは、相手が「間違ったら終わる世界」で生きてきた名残かもしれない。

本当に成熟している人は、
役に立たなくていい。
下になっても大丈夫。
完璧でなくていい。
そう知っている人だ。

不安を自分の中に置いたまま、人と関われる人。

あなたが感じた違和感は、間違っていない。

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