猫になりたかった。の日記『猫になりたい毎日。#28』
visibility228 edit2026.03.23
ー憂鬱な朝の部ー
私、なにをしてるんだろう…そう思った。
春休みの課題に手をつけることもなく、受験生というのに血眼で机に向かうこともなく。
ぼんやりとした理想に手を伸ばし、幻想と歌に縋っている。
冷静になったら負けだと思っていた。冷静になることはすなはち当たり前の考えに従うことだろう。「現実的な夢を見ろ」「どう考えたって不可能だ」「非効率だ」わかってるよ。そんなことは。それでも夢中になり続けられて、情熱を持ち続け、努力をし続けてきた人こそ、私の理想で、私の推しだと思う。輝きを纏って、ステージに立つそんな姿に、憧れて、そんな姿を夢に見てきた。
いきなり真っ白になった世界。どこを目指せばいいのかわからなくなった。いっそのこと逃げ出してしまおうか。流されてしまおうか。全てを捨てて、新しい自分を生きるのもありじゃないか。普通でいい、社会に生きる有象無象でいい…?
いやだ、そんなの私じゃない。そんな人生はいらない。だから、足掻く。醜く、泥水を啜っても。血反吐を吐いても、諦めない。荊の道を選んだのは、他でもない私じゃないか。今更逃げ出すことなんて許さない。逃げ出した私を私は一生許さない。踏ん張れ私。足を動かせ、前に進め。私。追いつくんだろ?追い抜くんだろ?推しを。見たいんだろ、ステージから見る景色。
ーまったり午後の部ー
初めてちゃんと後悔した。初めて人を本気で殺したいと思った。
突然のことだった。親友が言った。「彼氏できたらどう思う?」反射で出た答えは「え、殺す」だった。親友は大して驚きもせず「どっちを?(笑)」って答えた。どうやらホワイトデーにお菓子をくれたやつと仲良くなったらしい。別に付き合ってはいないらしいが。この話の時、2つほど後悔が押し寄せた。一つ目は3年近く前のこと。中学の時、親友に私の小学校からの達が思いを寄せているのに気がついた。私は焦った。そして致命的なミスを犯した。私がとった行動、それは親友に「告白をする」だった。私は恋なんてものをしたことがない。だから繋ぎ止める方法を探した。その結果たどり着いたのが、告白だった。でもその時、ちゃんと告白できなかった。その時ちゃんと言えれば、何か変わってたかもしれない。二つ目は、ホワイトデーの日になぜ、やつを殺さなかったのか。心底死んでくれと思う。
後悔の去ったのち、残ったことがある。それは「案外私は親友のことはどうでもいいらしい」思ったより傷付かなかった。泣かなかった。それどころが、なぜか安心した。これで活動だけに目を向けられると。
自分でもわからない。なんで泣いてないのか。なぜ安心してしまったのか。
ーうとうと夜の部ー
親友はわかってない。親友が言ったことは私のとっては猛毒もいいところだということを。でも、私だからこそ彼女はちゃんと話しておきたかったんだと思う。
彼女は知らないんだと思う。私がどれだけ拗せているか。でも多分、どれだけ大切にされてるかはわかってると思う。わかってるから、ちゃんと隠さずに、言ってくれたんだと思う。わかってるよ、ちゃんと。だから受け入れてあげる。でも、本当は「裏切り者」って頭ごなしに罵倒してやりたい。「そばにいてよ、私だけの親友でいてよ」って。「私がいるならそれでいいじゃん」って言いたい。でも私は大人だからそんなことはしない。今日、泣くだけ泣いたら私はまた明日から、彼女の親友に戻る。ただの親友に。
今日よかったこと♪
・ココトモで日記を書いた
読んでくれた人へのメッセージ
こんにちは、こんばんは。初めましての方は、初めまして。猫になりたかった。と言います。
たくさん迷って、たくさん考えて…それが生きることだって思いました。
本日も痛いポエムみたいな日記です。読んでくださった方、ありがとうございます。
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