nazの日記『趣味のない家』

実家にいるときにふと違和感を覚えた。
実家には、父の趣味のものがない。
何かの道具、何かの本、何かの材料といった類の品がない。
あるのは仕事に使うためのものばかり。

父は以前、釣りをしていたことがあったけど、それもやめてしまったらしい。
日がな一日、ネット動画を見て時間を過ごしている。

私はというと、本や図案、ゲームや毛糸や楽器、インクや木工品にキャンプ用品など、およそ「生活するだけ」ならば必要のない持ち物をたくさん持っている。

母も、おそらくはサンリオが好きなのだろうなとわかる程度の持ち物がある。

父は何を楽しんで人生を生きているのだろう。

かつて母が編み物を始めたとき、父はそれを疎ましがった。私が物を欲しがったときも、父はそれを否定した。
父にとってはそれらが、本当にただの不用品に見えていたのかもしれない。

父はいま、地上波をみない。
映画くらいは見たがらないだろうかと、先日、かるく聞いてみた。
あまり明確な反応はなかったけど、プライムビデオくらい見られるようにしてあげれば、何かは見たがるかもしれない。
操作に不安があるのなら、私のBlu-rayを貸すのでもいい。

好きな映画の話でも、いつかできるようになればと思う。

star今日よかったこと♪

後ほど追記します。

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