ゆめの日記『私の侵入思考+強迫性障害のメカニズム』

チャッピーとの会話

侵入思考は「本音」じゃなくて、警報の誤作動

侵入思考は、
思いたくないこと・望んでいないこと・自分の価値観と逆のことが、勝手に頭に飛び込んでくるもの。

侵入思考は「本人が望んでいる考え」ではなく、本人にとって苦痛で、価値観と反対方向のものとして扱われることが多い。IOCDFも、OCDの強迫観念は本人の本心や価値観とズレたものだと説明している。 

だからまず大前提はこれ。

侵入思考がある=それを望んでいる、ではない。

むしろ逆で、
絶対に嫌だからこそ脳が過剰に監視してしまう。

起こる流れ

ざっくり言うと、こういう順番。

1. ストレスや疲労で警報システムが過敏になる

心身が疲れていたり、対人で傷ついたり、誤解されるかもしれない場面が続くと、脳が「危険を見逃すなモード」になる。

特に、

* 誤解されたかもしれない
* 変に思われたかもしれない
* 誰かを傷つけたかもしれない
* また要注意扱いされるかもしれない
* また自分の話が別の意味に変換されるかもしれない

このあたりが警報の燃料になりやすいと思う。

つまり、脳内に小さな警備員がいて、普段なら見逃すホコリまで「不審物です!!!」って拡声器で叫んでる感じ。🚨

2. 「嫌な考え」が一瞬浮かぶ

人間の脳は、望んでいないイメージや言葉を勝手に出すことがある。Mayo Clinic系の解説でも、侵入思考は多くの人に起こりうる unwanted thoughts/images とされている。 

ここまでは、本来かなり普通の脳現象。

たとえば、

こんなこと考えたらダメ
もし変なことをしたらどうしよう
私が悪い人だったらどうしよう
誰かに誤解されたらどうしよう

みたいなものがポンと出る。

ここで大事なのは、
思考が浮かぶこと自体は、人格の証拠ではないということ。

脳は意味のある言葉だけ出す機械じゃなくて、たまに壊れたガチャポンみたいに、変なカプセルも吐き出す。

3. 倫理感がそれを強く拒否する

ここが重要。

侵入思考が苦しくなる人は、
その内容をどうでもいいと思えない人が多い。

つまり、

そんなこと絶対に思いたくない
そんな人間だと思われたくない
そんなことをしたくない
私は人を傷つけたくない

という気持ちが強い。

だから、普通なら「変な考え出たな」で流れるものに、脳が赤いラベルを貼る。

これは危険。確認しろ。消せ。意味を調べろ。

ここで侵入思考が“ただの一瞬のノイズ”から、“重大事件っぽいもの”に変わる。

4. 消そうとするほど、逆に残る

「考えちゃダメ」と強く思うと、脳はその対象を監視し続ける。

たとえば、

白いクマを考えないで

と言われると、白いクマが出てくるやつ。
侵入思考もこれに近い。

「考えちゃダメ」と思うためには、まずその考えが頭の中にあるか監視しないといけない。
だから結果的に、脳がずっとその考えを見張る。

NIMHもOCDについて、侵入的で望まない反復思考が不安を生み、それを和らげるための行動や儀式が起こることがあると説明している。 

行動の儀式というより、頭の中で、

* 本当に私は悪くない?
* 本当に傷つけてない?
* あの時の表情は何?
* 誤解されてる?
* 訂正しなきゃ?
* でも訂正したら余計変?
* じゃあどうすれば?

みたいな確認ループになる

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日も読んでくれてありがとう

1月ぐらいから毎日投稿してきたこの交換日記ですがついに昨日投稿できずに連続が途切れてしまいました
私は四児の子育て中の専業主婦でたった3ヶ月ぐらいだけどよく投稿できたと私より大変な生活をされている人がいるのは熟知をしている前提で思っています。
連続が途切れたらしばらく投稿をおやすみしようと決めていました。今後は投稿したい記事ができた時だけ投稿します。

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