まことクリニック
edit最終更新日:2023.02.16
主な特徴
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						こんな症状の方は受診を• ぐっすり眠れない 
 • 朝からゆううつで、仕事や学校に行くのがおっくうだ
 • だるくて何もする気になれない、疲れやすい
 • 何にも興味がもてず、何をしても楽しめない
 • 食欲がない、食べてもおいしく感じられない
 • 動悸、息苦しさ、発汗、めまいが気になる
 • 頭が重い感じだ、頭痛がする
 • 動悸や過呼吸が怖くて一人で外出できない
 • 人前に出ると緊張して顔が赤くなる、手足や声が震えてしまう
 • ささいなことが気になって仕方がない
 • 手洗いや掃除を何度も繰り返す
 • 分かっていても何度も確認してしまう
 • 最近、もの忘れが気になる
 
 これらの悩みが続いている
 病院で検査を受けたが
 原因がみつからないという場合は
 「うつ」や「不安」による
 症状かもしれません。
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						「うつ」「不安」とその診断・治療〔「うつ」とは何か?〕 
 気分はちょっとした日頃の出来事や体調などで変化し、暗く沈んだり、逆に明るく浮き立ったりします。しかし毎日のように気分の沈んだ日が続き、仕事や勉強もうまくできなくなると、うつ状態と考えられます。うつ病の原因ははっきり分かっていませんが、脳幹部からの信号が大脳にうまく伝わらず、前頭葉のはたらきが低下するとうつ状態になると考えられています。
 
 「不安」とは何か?
 不安には「正常な不安」と「病的な不安」があります。正常な不安はそれ相応の理由・状況の中で生じるもので、周りの人からも理解されやすく、あまり長続きしません。これに対して病的な不安は理由がはっきりせず、苦痛が大きく、なかなか治まらないために日頃の生活ができなくなるという特徴があります。病的な不安が生じるのは、大脳の奥深くに存在する扁桃核という場所が過敏に反応するためと考えられています。
 
 「診断」と「治療」
 
 うつと不安はありふれた症状とも言えますが、その症状のもととなる疾患はさまざまです。うつ病、不安障害だけでなく、適応障害、認知症、物質依存、統合失調症、発達障害、パーソナリティ障害などでも同じような症状がみられることがあります。
 
 うつと不安を診断するとき、それに役立つ身体的・客観的な検査はほとんどありません。このため面接場面でのやりとりをもとにした評価がとても大切になります。このような評価を繰り返し、診断について慎重に検討しながら、精神療法と薬物療法による治療が進められます。
 
 精神療法とは、日常生活や対人関係で困っていること、抱えている悩みに焦点をあて、問題点を整理し、診断と評価にもとづいて心理的なサポート、アドバイスをはかるものです。多くの疾患ではこの精神療法と組み合わせて薬による治療も行われます。精神療法と薬物療法の組み合わせが、症状を改善する上でとても有効です。使われる薬のほとんどは向精神薬と呼ばれる種類のものです。脳の神経ネットワークでは電気的な信号と化学的な信号による情報処理が行われています。向精神薬による治療は、神経細胞同士の信号伝達を調整し、症状の改善をはかるものです。
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						初診の方へのご案内(1)電話予約 
 当院の診療は予約優先です。
 はじめての方には電話予約をお勧めしています。来院される前に確認したい事項もありますので、必ず電話でお問い合わせください。
 
 電話:025-211-3939
 (電話は診療時間内にお願いします)
 
 (2)ご来院
 保険証を忘れずにお持ちください。
 診察の前に問診票の記入をお願いしています。
 他院からの紹介状がある場合には、前もって受付にお出しください。
 
 ※初診時にはなるべく時間をとってお話を伺います。 時間を確保する目的で、お呼びする順番が後になりますので、ご了解ください。
 ※必要に応じて血液検査、尿検査、心電図検査も行います。
 ※検査に希望のある方は診察時に申し出てください。
 
 (3)お会計
 当院の支払は現金のみです。
 カードやスマホでの決済はできませんので、必ず現金をご用意ください。診察終了後、受付で処方箋をお渡しします。
 次回の予約も可能です。予約票をお渡ししますので、忘れずにお越しください。
 最初は1~2週間おきの通院をお願いしています。
 病状が安定してからは1ヶ月おきの通院となります。
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						デイケアMakanaについてーリハビリテーション〔デイケアとは〕 
 デイケアとは心療内科・精神科で行われるリハビリテーションの1つです。同じ悩みを抱える方々に集まってもらい、看護師、作業療法士などの多職種のスタッフが社会生活機能の回復を援助するものです。デイケアMakana(マカナ)では、リワーク(復職支援)プログラムとリスタート(再就労支援)プログラムを行っています。
 時間は月曜日~金曜日の朝9時から午後3時半までです。毎日のプログラムの中では体力づくりのためのヨガや卓球、作業能力回復のための読書やオフィスワークなどを行います。また認知行動療法や喋り方教室、グループワークなど集団で行う課題にも取り組んでもらいます。
 
 〔リワークプログラム(復職支援)〕
 リワークプログラムの対象はうつ病・うつ状態で自宅療養中の方です。十分な休養と薬物療法により憂うつな気分から抜け出した後に、通勤に必要な体力を取り戻し、思考力と集中力を回復させることがその目的です。職場に戻ってから再び調子をくずさないためには、復職を急ぐよりもきちんとリハビリテーションに取り組むことが大切です。復職を目指す人同士が同じ空間で過ごすことにより、職場に近い環境を体験し、お互いに支え合うことができます。
 
 〔リスタートプログラム(再就労支援)〕
 リスタートプログラムの対象はうつ病・うつ状態で会社を辞めて傷病手当を受給中の方(離職中の方)です。再就労がスムーズに進まないと、自宅の他に居場所がなくなり、生活リズムが乱れたり、仕事に必要な根気と集中力が続かなくなったりします。再び社会に出て働けるようになるためには、デイケアに通いながら生活リズムを整え、心身ともに健康な状態を保つことが大切です。また専門スタッフから心理的なサポートを受けることもできます。
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						相談室Kokuaについてーカウンセリング・コンサルティング〔日々の働き方を見つめ直し、こころの安定と活力向上をめざします〕 
 相談室Kokua(コクア)では、職場のメンタルヘルス対策をサポートするために、産業カウンセラーによるカウンセリングとコンサルティングを行っています。
 
 〔 カウンセリング〕
 相談室Kokuaのカウンセリングは、働く人々が心の健康を保ち、職場で十分なパフォーマンスを発揮するために、日々の悩みや心配事に耳を傾け、心の問題を早い段階で自ら解決できるように援助します。
 【対象】
 現在何らかの仕事に就いている方(就業者)
 【相談の内容】
 仕事の悩み :仕事が合わない気がする、人間関係がうまくいかない、など
 心の問題 :眠れない、やる気が出ない、集中できない、将来が不安、など
 日常の悩み :子供の教育、夫婦間の問題、金銭問題、健康問題、など
 
 〔 コンサルティング〕
 相談室Kokuaでは働く人々のカウンセリングだけではなく、職場の管理監督者や人事労務担当者からのコンサルティングにも対応しています。社員個人のメンタルヘルス不調や、組織としてのメンタルヘルス対策について、専門家の立場から助言・提案し、誰もが安心して働ける職場環境づくりをお手伝いします。
 【対象】
 職場における管理監督者または人事労務担当者
 【相談の内容】
 1.社員個人の問題
 遅刻・欠勤が増えた、ため息ばかりついている、気分のムラが目立つ、能率が落ちた、ミスが増えた、周囲からの苦情が増えた、など
 2.組織としての問題(復職支援と職場連携)
 ①職場のストレス対策
 長時間労働者への対応、高ストレス者への対応
 ②職場のうつ病対策
 休職要否の判断、休職中の関わり方、リワークプログラムの利用、職場復帰支援プランの作成、主治医・産業医との連携
 
 〔ご利用案内〕
 【料金】
 カウンセリング 1回30分 5,500円
 コンサルティング 1回30分 5,500円、1回60分 8,800円
 
 相談室は完全予約制です。ご利用をお考えの方は電話でお問い合わせください。
 *相談室の相談・支援業務は医療保険の適応ではありません。
 *医師が行う保険診療・保険外診療とは別個のサービスですので、ご了解ください。
 産業カウンセラーは、心理学的手法を用いてメンタルヘルス対策やキャリア形成、職場の環境改善を支援する心理職資格です。個人情報の保護には十分配慮させていただきます。
診療時間
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00-12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| 15:00-18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
| 予約優先 臨時休診あり | ||||||||
住所・アクセス
| 住所 | 〒950-2022 新潟市西区小針3丁目31-2 | 
|---|---|
| アクセス・行き方 | JR小針駅より徒歩15分 新潟医療センター前バス停より徒歩3分 小針十字路バス停より徒歩20分 | 
院長紹介
 
			院長:高橋 誠
私たちは五感で身の回りの物事を感じ取り、頭をはたらかせ、体を動かして日々の生活を営んでいます。
頭のはたらきは、脳に140億個あるといわれる神経細胞の活動によって保たれています。これらの細胞がつくる複雑なネットワークが、その人のものの見方や考え方、物事の感じ方を調節します。脳のはたらきを目で見ることはできませんが、このネットワークに、成長段階のトラブルが起きたり、ストレスがかかりすぎたり、老化の影響が出たりすると、心身のバランスが不安定になると考えられています。
心療内科・精神科では、目に見えない脳の変化について、患者さんとの面接の中で検討し、なにがうまくいかないのか、どうしたらうまくいくのかを一緒に考えます。
心身の不安定でお困りの方は、一度相談にお越しください。
経歴
平成   4年    新潟大学医学部卒業
       新潟大学精神医学教室入局
平成10年  新潟大学大学院医学研究科修了 医学博士取得
       国立療養所犀潟病院勤務
平成12年  新潟大学医学部助手
平成14年  米国国立薬物乱用研究所(NIDA)客員研究員
平成16年  新潟大学大学院医歯学総合研究科助手
平成19年  まことクリニック開院
《資格》
医学博士
精神保健指定医
日本精神神経学会専門医
日本医師会認定産業医
《所属学会等》
日本精神神経学会
日本生物学的精神医学会
日本神経精神薬理学会
日本精神科診療所協会
日本精神科産業医協会
日本うつ病リワーク協会
基本情報
| 施設名 | まことクリニック | 
|---|---|
| 診療科目 | 
 | 
| 対応疾患 | 
 | 
| アピール | 
 | 
| 電話番号 | 025-211-3939 | 
| 住所 | 〒950-2022 新潟市西区小針3丁目31-2 | 
| HP | https://makoto-cl.jp/ | 
| ブログ | 無し | 
| SNS | 無し | 
 
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