地方独立行政法人静岡県立病院機構 静岡県立こども病院

star主な特徴

1. 不登校サポート外来

   学校に行けない、教室に入れないといった、不登校に悩むお子さんや保護者の支援をおこないます。

2. 摂食障害外来

   やせてきているのに「太っている」と言って食べない、ダイエットに歯止めがきかなくなった、食べては吐くのを繰り返しているといった、食事や体重、体型へのこだわりに悩むお子さんや保護者の治療・支援をおこないます。

3. こころの診療科総合外来

   不安感が強い、同じことを何度も繰り返さないと気がすまない、他人の視線が気になる、眠れない、災害や事故の後に不安定になったなど、子どものこころの問題全般の治療や援助にあたります。

4. ストレスケア外来

   学校生活や受験、友達関係からくるストレスなどによりさまざまな身体的不調が出現したり、この頃元気がない、やる気が出ない、イライラするといったうつ状態を来しているお子さんの治療・支援をおこないます。

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school院長紹介

院長：坂本 喜三郎

院長拝命から6年目を迎えました。昨年はSARS-CoV-2との戦いを強いられるなかで、集中治療領域の病棟再編、内科系病棟の小児がん対応レベルアップのための改築、そしてSARS-CoV-2の対応も含めた一病棟休止、等々を同時期に実施する激動の一年を過ごしました。
現時点でもオミクロン、そしてオミクロン２と向き合わなければならない状況ではありますが、今年度は、２０２４年から始まる医師の働き方改革への対応を進めるとともに、“with-CORONAそしてpost-CORONAにおいて、当院はどうあるべきか” という将来構想を見定める年だと考えています。
その中において「私たちは、すべての子どもと家族のために、安心と信頼の医療を行います」という病院理念のもと、私は院長就任時の約束「人を大切にする」を土台にした「自然体で、安心と信頼の医療を行える文化を病院に根付かせる」ことを目指しています。
この病院理念の実現と目指すべき文化の熟成が実現できれば、どんな難題も解決できると信じてこの難局を乗り切っていく所存ですので、これからもご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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