あやクリニック
edit最終更新日:2023.03.10
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
15:00~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
受付時間:12:30 / 18:30 |
住所・アクセス
住所 |
〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-8-7 O・Nビル2F |
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アクセス・行き方 | 東急東横線・学芸大学駅西口前にあり、交通の便の非常によいところです。 下は「てんや」「松屋」、上は歯科や事務所の雑居ビルの2階に位置し、とても入りやすい雰囲気です。 入り口は「てんや」と「松屋」の間にあります。 |
院長紹介

院長:吉井 文
当院は2003年5月に開院した心療内科・神経科・精神科を専門とするクリニックです。
現代の生活は、文明の発達とともに利便性は果てしなく向上していますが、同時に常にストレスにさらされてもいます。
そのような状況で、心の問題はとても身近なものとなっているようです。
しかし、日本社会は欧米に比べると何か症状があっても患者さんから見た受診や治療への門戸はまだまだ遠いように思えます。
厚生労働省は、2004年度より新しい研修医制度を導入し、全ての研修医に3ヶ月間の精神科へのローテーションを義務付けました。
さらに、2011年7月、これまでの日本における4大疾病、がん、脳血管障害、糖尿病、心血管疾患に、うつ病を中心とした精神疾患を加え、5大疾病としました。
社会的なメンタル・ヘルスへの関心の高さが反映されていると言ってよいかもしれません。
私は開院以前、精神神経科単科で250床を有する病院に勤務しておりました。
救急的な治療(メンタルにも救急医療があります)もこなすなか、外来診療をする上で専門の病院にいらっしゃるまでに,かなり遠回りをされている方も多く見受けられました。
開院後は地域に根ざし、日々の診療にあたらせていただいております。
今までの臨床経験を生かしつつ、これからも病状の早期発見・治療に少しでもお役に立てるよう、心のプライマリ・ケアとして皆様が気軽に受診・相談できる環境作りを心がけてまいります。
心の健康を取り戻すプロセスに、 社会生活の仕切りなおしに,我々をキーパーソンとしてお使いいただければ幸いです。
経歴
平成5年 北里大学卒業後、北里大学精神神経科医局へ入局し、
精神薬理・精神科救急等を学ぶ。
石郷岡病院を含む2年間の研修を終了。
平成7年 飛鳥病院出向、精神分析セミナーへ参加。
平成9年 大和病院出向
平成10年 精神保健指定医取得
平成13年 綾瀬市知的障害者ケア・マネージメント会議へ参加。
平成15年 あやクリニック開院
基本情報
施設名 | あやクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0337138639 |
住所 |
〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-8-7 O・Nビル2F |
HP | https://www.aya-clinic.com/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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うつ状態では、寝つきが悪い、夜中に目覚める、早朝に起きてしまう、食欲がなく、やる気がでず、憂うつで、一つのことにとらわれ、何をするにも非常に億劫で、それこそ、電気のスイッチひとつ入れることさえつらいことであったりします。重篤な場合、生きる気力さえ失ってしまうこともあります。
また、仮面うつ病といって、憂うつな気分がその名のとおりマスクされて、身体症状が前景に出るものもあります。子供がストレスを言語化せず、身体化するのに似ています。頭痛、めまい、胃部不快感、下痢、便秘、生理不順、肩こり等々、様々な症状を呈し、本人も体のどこかに異常があると思い、いろいろな病院に行きますが、一通り検査を受けても身体の病気が結局見つからないと言った状態です。 -
脳神経系の生物学的な問題が基底にありますので、糖尿病や胃潰瘍のように普通の病気であると捉えてください。
うつ病が疑われたら、専門医にかかることをお勧めします。
治療には、薬物療法、精神療法などがあります。うつ病の患者さんを潜在的なレベルまで含めてスクリーニングし、きちんと薬物療法に導くのは、欧米では毎年日にちを決めて行われている国家的プロジェクトですが、日本はまだその前段階です。薬物も日夜進歩しており1999年にSSRI、2000年にSNRIと呼ばれる副作用の少ない新しい薬が日本でも処方が可能となり、安全で気軽に服用していただけます。早期に治療を受けることで、病気の重篤化や長期化を防ぐことが出来ます。重症例もありますが、多くは適切な治療で必ずよくなってまいりますので、ご安心ください。
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神経症と一口に言っても、これにはいろいろなタイプがあります。
・ 突然不安感が高まり、動悸、発汗、息苦しさ等の身体症状が出現する不安障害
・ 対人恐怖やバスや飛行機に乗れない、狭いところが怖いといった恐怖性不安障害
・ ガスや鍵の確認、手を何回も洗うなどの強迫観念・行為が繰り返される強迫性障害
・ 些細な体調の変化で自分を重病と思い込む心気性障害
・ 阪神淡路大震災で有名になったPTSD(外傷後ストレス障害)など
その症状は非常に多彩です。