ラグーナ診療所
edit最終更新日:2023.03.27
主な特徴
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ご本人やご家族、暮らしのために、ゆとりをもっていけるお手伝いをいたします
ラグーナ診療所では、お薬ばかりでなく、むしろ安心・ゆとりをつくる治療を目指します。
少し休んで、こころの力をとりもどすために、待合室に小さなアトリエを設けました。
描画やコラージュなどの個別リハビリテーション、コミュニケーションや生活スキルを上げる集団精神療法、メディカルヨガなどのリハビリテーションをおこなっています。
また、隣には就労支援・自立訓練を行うラグーナ出版があります。
福祉の経験やネットワークを生かして、就労支援や暮らしのご相談もお受けしています。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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12:00~19:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
※土曜、日曜、祝日は休診 ※午前中は集団精神療法、往診 |
住所・アクセス
住所 |
〒892-0847 鹿児島県鹿児島市西千石町3-26 イースト朝日ビル3F |
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アクセス・行き方 | 【市電】 加治屋町電停・高見橋電停より徒歩5分 【JR】 児島中央駅より徒歩8分 【バス】 ・加治屋町バス停より徒歩5分 ・千石馬場バス停より徒歩3分 ※駐車場は2台完備 |
院長紹介

院長:森越 まや
私は精神科病院に勤務しながら、就労継続支援A型事業所である株式会社ラグーナ出版を設立し、患者さんたちと本を作ってきました。「病気の経験を言葉にして力に変えよう」という思いからはじまった仕事でしたが、ともに働くことで医療の現場とは違った多くのことを学びました。それは、だれもが病人になる可能性があること、症状ばかりでなく、むしろ、病に対処している健康な部分に目を向けることで、こころの病は回復していくということでした。
日々の暮らしのなかで人は無理をし、あせります。心が健やかでないと気弱になり孤独になるものです。そのようなとき、人とつながり、少し休める場があれば発病や再発を防げるのではないかと考え、診療所の開設を決心しました。
だからこそ、疲れたとき、ふと立ち止まって一息つける場、小さな安心を作り、人とつながる場、心の平和を育てる場でありたいと願っています。
経歴
1960年生まれ。種子島育ち。1986年、埼玉医科大学卒業後、同大学神経精神科、東京都下の山崎病院を経て、関東医療少年院に法務医官として勤務。1995年に鹿児島市医療法人常清会尾辻病院に入職。その後沖縄もとぶ記念病院、イギリス、イタリアでの3年間の生活を経て、2005年4月に尾辻病院に復職。2006年、患者、医療スタッフとともに、地域との交流の場として「NPO精神をつなぐ・ラグーナ」を設立。体験者の立場から精神病の体験を捉えた「シナプスの笑い」を刊行し、2008年、出版事業を業務とする就労A型支援事業所「株式会社ラグーナ出版」を設立。2011年には、暮らしや就労を支援する通所型の自立訓練事業をスタート。2016年、医療法人常清会を退職し、同年7月ラグーナ診療所を設立。趣味は、読書、旅行。
【資格】
精神保健指定医
精神科専門医
【著書】
『精神科臨床エキスパート これからの退院支援・地域移行』共著、医学書院、2012年
『中井久夫と考える患者シリーズ 第1巻 統合失調症をたどる』解説、ラグーナ出版、2015年
基本情報
施設名 | ラグーナ診療所 |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0992199730 |
住所 |
〒892-0847 鹿児島県鹿児島市西千石町3-26 イースト朝日ビル3F |
HP | https://lagunaclinic.jp/ |
ブログ | 無し |
SNS |