医療法人 駅前メンタルクリニック
主な特徴
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うつ病の治療
うつ病は単に落ち込んでいるだけの「心のかぜ」ではありません。脳機能の一時的低下による精神疾患です。
イメージ何かに失敗したり、対人関係で悩んだりして憂うつになるのは、生きているかぎり必ず起こることです。
しかし、その時とは明らかに違った耐え難い憂うつ感が一日中、何週間も毎日続くとしたら、うつ病の可能性があります。
うつ病では他に、集中力がない、疲れやすい、食欲がない、眠れないなどの問題も同じように続き、休んでも気晴らししても簡単にはよくなりません。
また、体の不調が長く続き、検査しても異常が見つからないこともあります。
うつ病になると考え方が悲観的になり、自分を責め、死ぬことを考えるようにさえなります。
しかし、うつ病は治療によってより早く改善される病気なのです。一日も早く正しい診断を受け、専門医の治療を受けることで、辛い毎日から開放されましょう。 -
不安障害の治療
不安障害の治療ではまず何が不安なのかよくお話をお聞きする支持的精神療法が基本です。
その上で、パニック障害にはSSRIまたは抗不安薬による薬物療法で発作を起こらなくすることをお勧めしています。
どちらの種類の薬を使うかは患者さんごとに異なります。
発作の起こり方にもよりますので、よくご相談ください。
さらに発作が起こるのではないかという不安への対処の仕方を話し合います。
パニック障害は認知行動療法的な助言がかなり有効な病気です。
うまくいけば、薬物なしでも発作が起こらなくなります。SADとGADはそのまま支持的精神療法だけを続けることもありますし、薬物療法を試すこともあります。
SADでは認知行動療法的な助言が有効なこともあります。 -
薬についての治療
当院では必要に応じて処方箋をお出ししています。
薬自体は院内では扱っていませんので、処方箋を調剤薬局にお持ちいただき、そちらでお受け取りください。
当ビル1Fにも調剤薬局があります。
当院で処方する薬の多くは精神的作用を持つ向精神薬です。
SSRI(セロトニン選択的再取り込み阻害薬)はうつ病や不安障害に処方します。
うつ病には他にSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)、非定型抗精神病薬、気分安定薬などをお勧めすることもあります。
非定型抗精神病薬は統合失調症の薬、気分安定薬は躁うつ病(双極性感情障害)の薬ですが、どちらも米国などではうつ病にも使用されて良好な成績を収めています。
当院では最新の知識に基づき、最も有効で最も副作用の少ない薬を探すお手伝いをいたします。
うつ病以外でも、病状に応じて最適な治療を患者さんと話し合って決めてゆきます。
例えば、不安障害や適応障害には抗不安薬、睡眠薬もよく使います。
しかしあくまでも治療のためですから、依存や過量服用の恐れのある患者さんへの処方はお断りすることもあります。
この薬がどうしてもほしいという患者さんとは、まずその理由をよく話し合うことにします。
なお、当院はリタリンの処方を許可されていません。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
14:00~17:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
休診日:火曜・日曜・祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒321-0964 栃木県宇都宮市駅前通り1-1-9 駅前通り第一ビル2F |
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アクセス・行き方 | JR宇都宮駅西口から徒歩5分程 |
院長紹介
院長:岩脇 淳
医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会認定精神科専門医・日本医師会認定産業医
東京医科歯科大学卒
現東京医科歯科大学非常勤講師
元獨協医科大学講師
前国際医療福祉大学助教授
基本情報
施設名 | 医療法人 駅前メンタルクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0286252255 |
住所 |
〒321-0964 栃木県宇都宮市駅前通り1-1-9 駅前通り第一ビル2F |
HP | http://www.ekimaemental.jp/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |