神田医院

star主な特徴

  1. 在宅訪問診療

    当院は、在宅療養支援診療所です。
    ご自宅で療養なさっている皆様のお宅を月二回、計画的に訪問して在宅診療をおこない、包括的な医療・療養計画を策定して、自宅療養のお手伝いをさせていただいています。

  2. 禁煙外来

    当院では、禁煙経験のある二人の医師が禁煙相談を承ります。
    一定の要件(問診によるニコチン依存症確認、喫煙本数など)を満たせば、 健康保険で禁煙補助薬チャンピックス錠(ニコチンを含まない飲み薬)による治療が受けられます。 禁煙治療は開始日より12週間(診療5回)のスケジュールです。
    ご不明点はお電話(03-3252-8896)にてお問い合わせください。
    ※禁煙外来は随時受付ておりますが、皮膚科専門外来(水曜17-18時)以外の診療時間にご来院ください。

event_note診療時間

時間
8:30~11:00
受付時間:8:30~10:30

location_on住所・アクセス

住所 〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町1-8-6
神田KSビル2階

school院長紹介

院長:里井 重仁

当診療所は昭和40年代より、JR神田駅至近の当地にて地域医療を担って来てきました。
開設当時、神田周辺には居住者の方も多く、地域住民の皆様の健康を守ってきました。
今では、近年の夜間人口の減少に伴いビジネスパーソンの受診割合が多くを占めており、多忙な会社員の皆さんの診療・健康管理のお手伝いをさせて頂き、ビジネスパーソンの皆様の健康を見守ってきていると自負しています。2011年春には医院の改装を終え、"新 神田医院"として再スタートを切りました。これを機会に近隣のOLの皆さんも気軽に診療や相談が受けられるよう女性医師による女性内科の新設など、診療科目の再編成も行いました。

診療体制は院長、副院長に加え女性皮膚科専門医、女性の精神・心療内科専門医の複数の医師によりチームを組み、診療に当らせていただき、男女問わずビジネスパーソンが遭遇する多様な疾病に対応できる体制をとっています。
診療科は、内科、皮膚科、循環器内科、消化器内科、性感染症科、精神・心療内科、女性内科を標榜し、高血圧症・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患、感冒から気管支炎・肺炎・喘息などの呼吸器疾患、胃・十二指腸潰瘍、胃腸炎、膵炎、肝臓病などの消化器疾患、蕁麻疹、湿疹、アトピー性皮膚炎、疣贅(イボ)など皮膚疾患、感染性尿道炎、ヘルペス感染症などの性感染症、うつ病、不眠症、神経症などの精神・心療内科疾患など、多くの疾病領域の診療を行っています。また、デジタルレントゲン撮影、心電図検査、超音波検査、内視鏡検査、眼底検査など、それぞれの診療科に応じた検査機器を設置しています。企業健康診断、個人健康診断、半日ミニドック、各種予防接種のご相談も承っています。

医院スタッフとしては、看護師一名、医療事務一名で皆様に応対させていただき、出来るだけお待たせせずに受付からお帰りになるまでスムースな診療ができるよう心がけています。
ビジネス街にあるクリニックですので土曜・日曜は休診といたしますが、病状によっては緊急時にご相談を頂けるよな体制も整えています。
このようなクリニックを目指す"新生"神田医院です。患者さんが安心して受診していただけることを実感出来るクリニックにしたいと考えております。

経歴

東京慈恵会医科大学卒業
内科、肝臓内科、消化器内科の専門医
日本内科学会認定内科医、日本消化器学会認定医

home基本情報

施設名 神田医院
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 睡眠障害
  • 強迫性障害
  • 不安障害
  • 認知症(物忘れ)
アピール
  • 駅徒歩5分圏内
電話番号 0332528896
メールアドレス info@kanda-iin.com
住所 〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町1-8-6
神田KSビル2階
HP http://www.kanda-iin.com/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • 心療内科とは、『心の病気を診てくれる科 』というイメージ を多くの方がお持ちのようです。ところがこの『心の病気』という のが具体的にはどういったものかを説明できる方は意外と少ないよ うです。 例えば、頭痛を訴えてやってきた患者さんに頭痛薬を処方したがな かなか良くならない。 よくよくお話を聞いたら実はうつ病だった…というように、『身体 症状を伴う精神疾患』を私達は『心の病気』と定義しており、これ を治療するのが心療内科なのです。 対象疾患としては、うつ病以外に、パニック障害、強迫性障害、身 体表現性障害、社会不安障害、ストレス症候群、胃潰瘍や過敏性腸 症候群などの心身症、不眠症などが挙げられます。

  • 精神科が扱う精神疾患は、統合失調症や躁うつ病、アルツハイマー 型認知症といった『脳の器質的な疾患』であり、治療は向精神薬に よる薬物療法が主体となります。 一方心療内科では、向精神薬を投与すると同時に、頭痛薬や胃薬な ど身体疾患に対するお薬を処方することもあります。 簡単に言えば、『心と身体の両方』の治療を行なうのが心療内科な のです。

  • Q2.でご説明したように、向精神薬や内科薬を投与する薬物療法を行 ないますが、加えて、患者さんが心に抱えている悩みや心配事を じっくりお聞きするというのも心療内科で行なう治療です(これを 『心理療法』とか『カウンセリング』と言います)。

  • 本当です。 身体疾患の場合は様々な検査データに基づいて客観的に病気を判断 することが可能であり、状態にあまり個人差がない場合がほとんどです。 しかし『心の病気』の場合は、その方のこれまでの生活歴や性格傾 向などの違いが病気の症状に影響を与えることが往々にしてあります。 よって、その方に適した対応を行なうのが一般的です。

  • まずはじっくりと問診を行なうことから始めます。 予め問診票に記入していただく場合もありますが、通常は対面して お話を窺う方法をとります。

  • 問診では、患者さんに自由にお話をしていただくパターンを通常と りますが、うまく経過や症状を説明できない場合はこちらから質問 をしてそれに答えていただくというパターンをとることもあります。 さらに血液検査やレントゲン検査などを行ない、患者さんの抱えて いらっしゃる症状が、純粋に身体だけの症状なのか、それとも心の 病気に由来するものなのか、といった鑑別をします。

  • カウンセリングは臨床心理士が行なう治療で、心療内科では一般的 に行われている治療の一つです。 当院には臨床心理士がおりませんのでカウンセリングはできません が、医師が精神療法を行なうことでカウンセリングに準じた治療を 行なうことは可能です。 また、必要に応じて、カウンセリングが出来る施設をご紹介するこ ともあります。

  • 精神科と一般内科の架け橋的な役割を担っていると思います。 身体に何か異変が起こった時、 それが心に由来するものであるということを判断するのは、身体と 心の両方を診る心療内科でなければ出来ないことであると考えています。

place
medical_services
local_offer
keyboard_arrow_up