湘南吉田クリニック

star主な特徴

1. 初診の方もお気軽にご来院いただけます

   診療時間内に電話による予約制をとっております。他院の紹介状をお持ちでない場合でも受診いただけるので、電話でその旨をお伝えください。また、可能な限り早く診察できるよう時間調整を行いますので、お気軽にご相談ください。

2. リラックスできる雰囲気を大切にしています

   当院では自然の映像や音楽、そしてアロマにより、ご来院いただく皆さまにリラックスして診療を受けいただけるよう心がけています。明るくゆったりとした待合スペースで快適にお待ちいただくことができます。
   こころに不安を抱えている患者さまが気軽にご相談いただけるよう、スタッフ一同明るく落ち着いた雰囲気のクリニックをめざしてまいります。

3. うつ病や不安障害、不眠症などストレスと関連するご相談をお受けします

   現代の社会では、職場の人間関係、家庭での育児の悩みや家族の不和、経済的不安や健康不安など様々なストレスがあり、私たちは日々そのストレスに晒されています。当初は軽い不安や不眠でも、それが続くと日常生活に支障が出てくるようになります。
   
   1人で悩みを抱えることが無いよう、当院では可能な限り早期に精神療法や薬物療法、更には家族との面接や行政との連携を通じて適切な治療を行います。

4. 働いている患者様の復職に関するご相談をお受けします

   自衛隊病院で勤務中は、数多くの隊員やその家族のメンタルヘルスに関わってきました。その中でも精神疾患のある隊員が復職する時がもっとも患者さんやご家族が不安を感じることになります。復職がきっかけで病状が悪化し治療が長引くことも少なくありません。
   
   当院では職場の担当者や家族への助言や指導を含めて、患者さまが安心して復職できるよう適切な治療を行ってまいります。

5. もの忘れのご相談をお受けします

   高齢の方がついうっかり忘れることはしばしば見られるものです。しかし、昨日話したことを全て覚えていなかったり、同じものを何度も購入していることに気づかないといったことが見られる場合、初期の認知症の可能性があります。
   また、高齢者で急に幻覚や怒りっぽさが現れる場合なども認知症の症状の可能性があります。ご本人は受診したがらない場合も多いので、ご家族だけのご相談も可能です。
   
   藤沢市民病院の放射線科との連携により、頭部MRI検査等を行い、正確な認知症の診断および評価を行います。

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school院長紹介

院長：吉田 猛

はじめまして。湘南吉田クリニックの吉田 猛です。
この度、湘南藤沢にて心療内科・精神科クリニックを開業するにあたりご挨拶をさせて頂きます。
私は大学を卒業後、14年に渡り大学病院と自衛隊病院で、心療内科・精神科医療にたずさわってきました。うつ病、適応障害、不安障害、パニック障害、身体表現性障害、心身症、認知症といった精神疾患の他に、統合失調症、躁うつ病、解離性障害、てんかん、器質性精神障害などの精神障害をもつ患者さまの治療を行ってきました。自衛隊病院では職場の上司や家族との面接を行いながら、患者さまが職場へ復帰するお手伝いを数多くさせていただきました。

防衛省を退職後は、地域医療の基幹病院である藤沢市民病院 精神神経科に勤務し、約6年間うつ病、不安障害、パニック障害、身体表現性障害、不眠症、適応障害、認知症、器質性精神障害などの患者さまの診療をおこなってきました。また、他の診療科と連携しながら心臓や呼吸器疾患、妊婦や出産後の問題、悪性疾患（がん）および緩和ケアなど、身体的疾患のある患者さまについて心療内科・精神科の立場から治療に取り組んできました。

私はこれまでの臨床経験を生かして、皆様方に信頼される心の専門医を目指して地域医療に貢献したいと考えています。一人で悩みを抱えることなく、どうぞお気軽にご相談ください。よろしくお願い致します。

経歴

京都府生まれ
防衛医科大学校医学部　卒業（平成6年）
防衛医科大学校医学研究科　卒業
防衛医科大学校精神科・自衛隊病院精神科にて勤務
ハーバード大学医学部 精神科研究員
自衛隊福岡病院　精神科部長
藤沢市民病院　精神神経科医長
藤沢市民病院　精神科部長（平成25年3月退職）
湘南吉田クリニック　院長（平成25年4月～）

home基本情報

questionよくある質問

• Ｑ．受診の際は他の医療機関からの紹介状は必要でしょうか？

  紹介状をお持ち頂いた方が診察はスムーズですが、紹介状をお持ちでない場合でも診察させて頂いています。内服中の薬が分からない場合には処方が難しくなるので、お薬手帳の持参を必ずお願いしています。

• Ｑ．診断書や紹介状は書いてもらえますか？

  職場に提出する診断書、自立支援医療、精神障害者福祉手帳、傷病手当金申請書、主治医意見書など各種診断書や証明書、他院への診療情報提供書や紹介状などを発行しております。診断書など書類発行の際には、別途自費での費用が必要となります。 書類作成まで1週間程度お時間をいただく場合があります。

• Ｑ． 治療費の自己負担を軽減する方法はありますか？

  精神科の病気で治療を受ける場合、外来への通院、投薬などについて、健康保険の自己負担金の一部を公的に支援する自立支援医療(精神通院医療費の公費負担)という制度があります。（入院治療については、対象となっていません）
  詳しくは申請の窓口になるお住まいの市町村にお問い合わせください。医療機関（薬局等も含みます）の変更や保険証の変更、医療受給者証などの再交付についても、お住まいの市町村にお問い合わせ下さい。

• Ｑ．本人は受診を嫌がっていますが、受診してもらうためにはどのようにすればよいでしょうか？

  ご本人に自覚が乏しく、周囲の人が受診を勧めてもなかなか受診に結びつかない場合があります。このような場合には、ご本人が信頼しているかかりつけの医師より受診を勧めてもらったり、しばらく待って本人が受診に前向きになった時に再度受診を勧めることにより、受診できるようになる場合があります。
  無理矢理受診させたことにより反って受診しなくなり、治療が遅れることもあるので慎重に対応する必要があります。