さとの日記『うつ病と喘息の日記(母親からの呪縛)』

私は生まれてから、母親に
スパルタ教育されてきました。
22歳だった母親が、スパルタ教育法という本を
読んで、「これだ!」って思ったそうです。

なので、4歳くらいから、ひとりで買い物にも
行き、5歳から皿洗いをしていました。
あの頃は、家にお風呂がなかったので、
たまに夜にひとりで銭湯に行ったことも
あります。

初めて皿洗いをさせられたときのことは、
鮮明に覚えています。
流しに、たくさんの食器。
家族5人でしたから。
私は母親がやってるのを思い出しながら、
スポンジに洗剤をつけて、洗おうと
しました。
横で私を監視している母親が
「全部、洗剤で洗うのか?
油ものと、そうでないものと
分けて!油ものだけ洗剤で
洗うのよ!洗剤がもったいないでしょ!」
と、すごい形相で言われ、
私は胸をドキドキさせながら、
皿洗いをしたのです。

私に孫が出来て、おばあちゃんに
なっても、いまだに怒られます。
私は、ただ愚痴を聞いてもらいたい
だけなのに。

私の下に、妹や弟がいましたが
ふたりにはスパルタ教育していない
のです。

何かあると「お姉ちゃんなんだから
~しなさい」とか「~じゃなくてはダメ」
と言われてました。

1年くらい前に、私は小さい頃から
もっと母親に甘えていたかったことを
言いました。その時、母親は
「悪かったね。私も若かったから
盲目的にスパルタの本を信じて
しまったから。」と謝って
くれました。

私はすごく嬉しかったのですが、
母親は以前のままですね。
本の通りに実行していたら、
習慣化してしまったのでしょうか?

star今日よかったこと♪

昨日は、サーバーの混雑のメッセージが
出ていました。
夏休みに入ったので、利用される方
多かったのでしょうね。
なので、今日は早めの時間に書きました。

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今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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