すずらんの日記『祖父母との思い出【Part2】』

こんばんは。 すずらんです。
早速ですが、「祖父母との思い出Part2」を綴っていきます。

成長していった私は、そんな優しい祖母のことをいつの日からか鬱陶しく思う日が来るようになってきました。

理由は、今思えばなんともない。 子供ならではの我儘です。
祖母と過ごしていた時間はかけがえのないものでしたが、それ以上に学校の友人達と過ごす時間が楽しくて仕方がなかったからというのが大きな理由でした。(一緒に遊ばなければ仲間はずれになるかもしれない、という理由もありましたが…。)

楽しく遊びたくて仕方のなかった私は、祖母の注意を鬱陶しく思うようになりました。
祖母のことが大好きだったのに、その時は嫌で嫌で仕方のない相手だと認識するようになったのです。

そんな思いをしながら過ごした罰が当たったのかもしれません。祖母は病気が発覚して入院したかと思いきや、1年もたたずに亡くなりました。

祖母の葬式の日、私は泣けませんでした。泣かなかったのではなく、泣けなかったのです。
変わり果てた祖母を見る勇気が幼かった私にはなく…、 気が付けば両手で抱えることができる大きさになって私達のところへ帰ってきました。

私達の中で、祖母を亡くしたショックが1番大きかったのが祖父でした。
祖母を亡くす前と変わらない様子でしたが、心做しかその背中は寂しそうに見えました。
やっぱり、祖父母の間には(たとえ孫であっても)入り込めない何かが存在していて、
当時幼い私にはどうすることもできませんでした。

それでは、今日はこの辺で。   続きはまた明日、です…!

話はかなり飛びますが…、台風が接近してきているようですね。
大雨や土砂災害等に、お気を付けてお過ごしくださいね…!

star今日よかったこと♪

・今日もココトモで日記を書いた!
・親戚とお話することができた!(謎の体調不良も出なかった)

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日も読んでくださってありがとうございます♪
明日がみなさんにとって素敵な1日となりますように✨

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