ケレケレの日記『人は孤独でないから苦しんでいるのだけれど』

孤独で苦しんでいる人が居る
でも孤独では無いからこそ苦しむような事が起きる
だからそもそも孤独では無いのだ
孤独ではないのに孤独を恐れる
だが孤独を恐れる原因もある
全てが満たされたとしても孤独の影は残るのだろう

大気中の空気
それを吸い込んだ時には自分になるのだろうか
それとも空気は空気のままなのだろうか
境目は何処にあるのだろう
そもそもそんなものが存在していたのだろうか
吐き出した言葉は振動となり大気を伝わっていく
大気は循環しいずれ戻ってくるだろう

枯渇している人が居る
でも無くなってはいないからそこに居る
求めては取り込み
余っては吐き出す
その大小の差こそあれ変わらない
求めるのであれば吐き出さねば取り込めぬ
吐き出す力も無ければ取り込まねばならぬだろう

どうしようもない思いがあるなら雨に打たれても良い
積み重なった泥のようなものが溶けるのであればそれで良い
水晶は細かな傷があるからこそ虹色に輝く
大きな傷がいつか虹色を彩る為の傷となりますように

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日記書いてみた

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でも書き出すと感じることもあるかもしれないかな?なんてね。

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