みなこの日記
visibility419 edit2023.12.15
おはようございます。
みなこでございます。
昨日からまた新しい図案の刺繍を始めました。
題して「パステルカラーの日々」。
先日、カラーに関する書籍を購入したので、
ひそかにちょっとずつ、勉強(?)してました。
で、そのなかでとても素敵な色合わせをみつけたので、
その色合いの刺繍にしようと決めました。
歳をとったら失うものばかり、とよく言いますよね。
私も最近知人を亡くして、そう思いました。
でもそんなとき、話を聞いてくださるありがたい存在が居て、
「思い出を大事にするのが供養になる」
と、おしえてくれました。
やっぱりこうやって文章にしてると涙が出てくるのですが、
あのころの思い出である「刺繍」を続ける目的や理由が、
私のなかで新たに追加され、
やっぱり私は刺繍を続けよう
思い出を大事にして、刺繍という手芸をやっていこう
ハンドメイド作家になってやろう
そう決意しました。
話は少しかわりますが、
私は20代の苦しい時期に、心理学の本を読み漁ってました。
そのなかで、
自分が幸せにならないと
人を幸せにしてあげられない
と学びました。
それが事実かは別として、その考えに愕然とし、
私は自分を置き去りにして今まで何をしてきたのだろう???と激しく落ち込みました。
自慢じゃないですが、
好意を寄せてくれる男性は何人かいたのですが(←本当に自慢ではないです、20代だったからでしょうね…)
今の自分は幸せでないから、私はこの人を幸せにはできない、
ここで一緒になったら、私はこの人を不幸にしてしまうかもしれない…
一緒に不幸になるかもしれない、こわすぎる…
そんなふうに考えて、拒否ってました。(ごめんなさい)
でも今なら思います。
大切なのは、
自分が今本当に幸せか? と自分を問い詰めるよりも、
幸せではないかもしれないけど、
幸せになるための行動を今しているか、
ということなのかもしれないと。
いろんな見解があると思うので、
今回はここまででやめときます^^
つまり何が言いたいかというと
私のいまの「幸せ」または、「幸せにつなぐだろう」モノ・コトは
刺繍をすることで、それによってあの日々の思い出を抱きつづけること。
で、水滴が水たまりにぽとんと落ちてその輪っかが広がるように、
周りのひともハッピーになって、自然と心があたたまるようになったらいいな。
と思いました。
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