銀ノ月の日記『人生とは”料理”である』

「人生とは、生涯をかけて作り上げる”料理”である」
これはどこかの有名な誰かが残した名言ではなく、私がそれらしい感じのものを思いつき勝手に満足している”迷”言である
だが私は、ヒトの人生は料理に例えられると思っている

人生という名の料理に同じものはこの世に1つとして存在しない
まずは名前(「○○の人生」といったように同じ名前のものはほとんど存在しない)
次に食材(同じ”人”だが生きてきた環境、経験したこと、得られた出逢いなどは必ず異なる)
そして味(食材によって甘み、苦み、旨味などが異なり、加える調味料も同じ味・同じ量のものは存在しない)
他にも「食感」やら「コク」やら「見た目」やら、、、と
このようにヒトの人生を料理として例えてみると、ヒトの数だけ料理があるのだと思う
そして、この世に同じ料理(人生)は一つとして存在しない(人生に”テンプレ”や”マニュアル”がないのと同じ)

この世界では料理によって優劣があったりなかったりすると思うが、当然”人生”には優劣なんてものはないし、比べるまでもない
順風満帆で甘みや旨味しかない人生も、紆余曲折ばかりで苦みのある人生も等しくステキな料理である
もちろん好き嫌いはあるため、私にとってはお箸が進む料理(人生)だと思ってもその人にとっては手が止まる料理のこともある(なので安易に羨ましいとは言わないようにこれからは気を付けようと思っている)

私は大喰らいである(比喩でもあり実際にもそうである)
なので色んな人の色んな料理(人生)を味わいたいと思っている
そして私自身の料理をもっと自分味にしたいとも思っている
どんな味になるかは想像がつかない
ほっぺたが落ちるほど美味しいかもしれないし、「ジャ〇アンシチュー」のように見た目・味ともにヤバいものになるかもしれない
だが、いつか完成するその時、自分が満面の笑みで「ごちそうさま!」と言えるような料理になれば、それでいいと思う

皆さんこんばんは🌙銀ノ月です
今回は私の数ある人生観の中の1つを紹介いたしました!
おそらく大半の人は「こいつ何言ってっかわかんねぇ!」と思われると思いますが、今夜も冷えるので温かい目で読んでくださると嬉しいです😊

star今日よかったこと♪

Mire gustus humanus diversus est et fluxus
Perfect sorbillare tempus occidere antequam moriaris.
(存外、人間の味は多種多様で刹那的でな
死ぬまでの暇つぶしとして啜る分には丁度いい)
by両面宿儺(呪◯廻戦)

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今日も1日お疲れさまでした✨
もうすぐ2023年も終わりですね…年が経つのは早いものです
皆さんにとって、明日が舌鼓を打つような1日になりますように✨

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