お風呂が住処の日記『デトックス』

またまた負の感情が上がってきたのでデトります、嘆き注意です🖐️

今日もようつべの動画を見て理解が進んだ。

理解が進んで何が起こっていたかがわかるほど辛い気持ちがわいてくるのだけれど、これも癒しのプロセスなのでしっかり見つめる。

私は何一つ苦労せずに愛され幸せに育てられた人間として振る舞うことを強要されていた。家でも外でもあらゆるネガティブな感情表現を許されなかった(表現しても否認され感謝を強要される)私は、自分を幸せ者と思い込み、そういった態度を周りにとる以外に生き延びる術がなかった。心の奥底では抑圧し悩み葛藤し絶望しながら。

なので周りの人からはよく「愛されて育ったのが良くわかる」「いいお母さんになりそう」「凄く素敵なご両親に育てて貰ってるのね、感謝すべきよ」みたいなことを言われていた。親や兄でさえも「お前を甘やかし過ぎた」とか言っていた、愛され育ちの演技が上手すぎて、実家でさえも絶縁直前まで「自分達は世界一の立派な両親&兄だ」と思い込ませる事に成功していた模様。そして私自身も周りにそう言われると、やはり感謝できない自分がおかしいと信じ込む様になった。

こういった世間体の良さが機能不全家族が認識されにくい理由。家族ぐるみでペテンを行っているのだ。苦しみを抱えた子供はその苦しみを表現する事はおろか、私は幸せモノですと振る舞う事を強要され、本人もいつしか自分の本音がわからなくなる。

なので夫に出会って指摘されるまで、自分も幸せ者と信じていた(自分の苦しみを全否定していた)。最後に母親と交わした会話で「何か困ってることでもあるの?(私が縁を切ろうとしたら産まれて初めてこんなこと言ってきた、演技だけど笑)」と聞かれ、「困ってなかった時なんてないよ。」と伝えた。こっちが私の本音である。

(ちなみに「心あたりない?」って聞いたら、「ぜ、全然ない」と動揺した様に目を見開いて首をブンブン振ってた🤣」)

子供時代から非常に惨めで自尊心ボロボロにも関わらず、幸せなフリをしていたので、その演技を信じ妬んだ攻撃的な人間が、そのありもしない幸せや自尊心を潰すために余計に私を攻撃してくるのだ。なのでどこに行っても虐められた。これは学校や職場だけでない、親兄弟も含まれている。100点取らなきゃ認めないくせに実際に100点を見せても誉めないどころか調子にのるな的な事を言ってくるのだ。従順な臣下が調子に乗らないように。

なので、学校の成績が良くても「あなたは勉強なんて簡単でしょう」と言われたり、芸事や英語だって「才能があって良かったわね」と、苦労していない前提で言われる。そりゃそうだ、ヘラヘラ馬鹿みたいに笑って日本語もまともに喋れないやつが苦労もせずに色々やれてる様に見えたら気に食わない人間も沢山居るだろう、裏で血の滲むような努力をしているだなんて、誰も思わないだろう。実際は聴覚過敏や注意欠陥(?)の問題で授業や指示がまともに聞こえないハンデもあるのに、それすらバレないように必死で聞こえているフリ分かっているフリをしてそれを補う為の努力もしていたのに。

でも、過緊張は隠しきれない。だから、我々兄弟を好いてくれていた(兄の学年を3年見て私の学年を3年見た)中学校の先生はよく「お風呂兄弟はね〜、勉強は出来るけどおっちょこちょいなんだよね〜」とよく言っていた。遅刻や忘れ物が多かった。兄は常に学年トップだったので、せいぜい10番以内の私はいつも比べられて嫌だった。

文字数足りないので↓↓

star今日よかったこと♪

愛情と承認に飢えた私は、親の望む人間になる為に努力したが、結果、妬まれ攻撃される様になった。唯一褒めてくれるのは私を利用しようとする人間だった。そうして、私は目立たないようにどんどん小さく控えめに、でも愛されたくてバカなフリをした。でもそれも、スキルとのギャップで余計に嫉妬を買うだけだった。

愛は、手に入らなかった。むしろ愛されない現実を余計に引き寄せただけだった。

今日はその嘆き。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

今後、嘆く日はタイトルを「デトックス」とします🙇‍♀️

写真はどうも撮影の一週間後にこの付近で熊による人身事故が発生したようで、自然も美しいけどなかなか厳しいですね。

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