お風呂が住処の日記『過緊張から素へ』

過緊張が取れてきた。
素でいいと言われたからかな。

関係に責任を持つのもやめた。
ラクになったなあ。

今まで神経を研ぎ澄ませ常に警戒、常に脳みそフル回転!
って感じだったんだな、そりゃあ疲れる。

愛鳥がよく鳴いていても、一枚フィルターが掛かったように遠くで聞こえる。
今までは愛鳥の機嫌に責任を感じていたので、普通に鳴かれるだけで責められてるように感じていた。
こうやって意識を常に外に置いていたから、自分の声が聞こえなかったんだ。

このボーーーーーーーっとした状態、すごく久しぶり、懐かしいな。
幼少期はよくぼーっとした子と言われていたが、それに近い。

そうか、私はもともと無口でひとり遊びが好きな子だった。
色んな遊びを思いついて、ひとりで遊んでいた。
私はもともと自分で自分の機嫌をとっていた。

私は私と仲良しだったのだ。
その繋いだ手を離したきっかけは母だろうか。
過干渉でヒステリック、常に「私の機嫌が悪いのはお前のせい」
そう言われ続け、いつしか私は繋いでいた自分の手を離した。
母の機嫌は私の責任、私は自分で自分の機嫌を取れない人達のお世話役になってしまった。

「邪魔をするな、放っておいてくれ。」
辛そうな夫を心配した時に言われたこの言葉。

この言葉に深く傷付くのは、きっと私自身が一番そのセリフを母に言いたかったからかもしれない。
でも、決して言わなかった。私は私自身に“他者を邪魔と感じる事”を禁止した。
実際、去年ぐらいまで他人に対して邪魔という概念を抱けなかった。

でも事実、私は邪魔されていたんだ。
自分自身と絆を深めることを。

私に関係性を保つ責任なんて初めからなかった。
他人の感情に対する責任なんて初めからなかった。
責任を感じるからコントロールしようとしてしまう。
責任を感じるから自己愛の餌食になる。

私に必要だったのは自分の心を守る術。
私に必要だったのは邪魔と言う勇気。

私はもともと自立していたのだから。
それに戻るだけだ。

「ママ、私は私と仲良しでしたいの。私にgaslighting(和訳不明)しないで。私自身との仲を引きちぎらないで。あなたはあなたと仲良しして、私はあなたじゃない。私はあなたの夫じゃ無い。私はあなたの親じゃ無い。私はあなたのサンドバッグでもない。私はあなたのおもちゃでもない。私にあなたの望む全ての役割を押し付けないで。自立して自分を生きて。私の邪魔をしないで、あなたが私との仲を引き裂かなければ、私は私を愛していられたのに」

…なるほどなあ。

star今日できたこと♪

素にもどれてきた♬

favorite読んでくれた人へのメッセージ

頻度多くてすみません😅

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