銀ノ月の日記『鏡花水月#015〈節分編②〉』
visibility320 edit2024.01.30

≪今日の鬼👹&豆知識🫘≫
”豆”にも色々と種類があるが、今回は”コーヒー豆”に着目してみた
私はコーヒーをあまり嗜まないが、とある会話を機に嗜もうかと考えている
その為、今日の日記はどちらかというと「悪鬼退治の準備」よりも「私の趣味を広げる」ことが目的になりそうだが、まぁ良しとしよう
*コーヒー*
・原料:「アカネ科コフィア属」に分類される樹木の種子
・商業的に使われるもの:「アラビカ種」と「カネフォラ種」(生産比率はおよそ6:4)
・アラビカ種:ストレートでの飲用に適しており、多くの品種がある
・カネフォラ種:ストレートでの飲用にはあまり適しておらず、「ロブスタ」という品種名が通称になっている
*名前の由来*
・「モカ」:中東のイエメンにある”モカ港”
イエメン産とエチオピア産のコーヒー豆を指す
・「キリマンジャロ」:東アフリカのタンザニアにある山
・「ブルーマウンテン」:ジャマイカで、”コーヒーの王様”と呼ばれることも(味の良さと貴重性ゆえ)
*味わい方*
・「ストレート」:豆そのものの個性をダイレクトに味わうことが出来る
・「ブレンド」:それぞれの個性を活かしながら組み合わせ、新しい味わいを創造出来る
~美味しく味わうための3つのポイント~
1,産地
上記の豆の他に「ブラジル」や「グアテマラ」「コロンビア」「コナ」など沢山の種類があるのだそう
それぞれに特徴があり、酸味やコクなども異なる
ちなみに”世界三大コーヒー”は「キリマンジャロ」「ブルーマウンテン」「コナ」である
2,焙煎
焙煎には8つの段階があり、焙煎度が浅いと酸味を強く感じ、深いと苦みとコクが増すのだそう
▶浅炒り
・段階:ライトロースト、シナモンロースト
・香りとコクが浅く、あまり飲用向きではないとされている
▶中炒り
・段階:ミディアムロースト、ハイロースト
・ミディアムローストは「アメリカンコーヒー」のような軽い味わい
・ハイローストは家庭や喫茶店で用いられるコーヒーに多い
▶深炒り
・段階:シティロースト、フルシティロースト、フレンチロースト、イタリアンロースト
・強い苦みと香ばしさ、濃厚な味わいが特徴
・”シティ””フルシティ””イタリアン”は「エスプレッソ向き」
・”フレンチ”は「カフェオレ」や「ウィンナーコーヒー」などのアレンジメニューに適する
そして「挽きたて」ではなく「焙煎3日後」が飲み頃なのだそう
また、挽き方にも秘訣が隠れているそうだ
3,作りたいコーヒー
飲みたいものによって選定するのも大切なのだそう
・「カフェオレ」:深炒りでコクのある豆
・「エスプレッソ」:中深炒り以上で、粉砂糖のような極細挽きの豆
・「水出しコーヒー」:中炒り以上で、細~中挽きの豆
勿論ここに書いてあることはほんの一部である
”コーヒー豆”に興味を持った方は、是非とも調べてみてほしい
ちなみに調べた私の感想としては、「面白そう…でも豆からじゃなくても市販のコーヒーでいい気がする」だった
ということで、まずは「缶コーヒー」から始めてみようと思う
≪今日の音楽♪≫
メイプル / 大森元貴
Mrs.GREEN APPLEのボーカルも務める大森元貴さんの曲
ABEMAプレミアム『明日も好きでいて、いいですか?』の主題歌でもある
MV(ミュージックビデオ)は秋空を想起させるが、心落ち着く曲調とテンポが今日の寒さで震える心身を温めてくれるようだ
歌詞は恋愛味に溢れているが、それを抜きにしても素敵な曲だと思う
え?何故抜いたのか?
…さぁ、なんででしょうね…(/ω\)グスッ
今日よかったこと♪
寄り道と同じで、本来の目的とは異なることでもそれが自分の助けとなることはよくあることだと思う
コーヒーが好きな人も、そうでない私も、次に飲むコーヒーの味は少し異なって感じるのではないだろうか
そういう意味では、”コーヒー豆”について調べたことも決して無駄ではないのだろう、と自分を慰めてみたりする
読んでくれた人へのメッセージ
今回の内容ですが、Googleで「コーヒー豆 違い」と調べて一番上に出てきたサイトを参考にさせて頂きました
そちらではより詳しく・見やすくまとめられていますので、気になった方は覗いてみて下さい
私の日記ではあくまでも「紹介」をベースとしており、これをきっかけに皆様が生きる上での楽しさに出逢えればという想いを込めて綴っております
なので今後も規約と法に引っ掛からない程度に参考にさせて頂く所存です🙇
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