うさの日記『約束』

ある晴れた日のこと
旦那と二人、娘の作品展へ。

道すがら旦那と
「約束」の話になった。

「指切りげんまん嘘ついたら
針千本飲〜ます指切った♪」

皆さんもご存知かしら?
実はものすごく怖い歌詞。

「あ〜知ってる知ってる」
と何気なく返す私

旦那は「約束」と言えば、この歌が
思い浮かぶと嫌そうに言う。
彼にとって約束とは逃れられない縛り、
脅迫的で、否定的なもの。

私にとっての「約束」は
守らなきゃいけないけど、
守れない時もある。
交わした人が大切な人である程、
守れた時は嬉しいし、
関係もより深まる。この程度。

受け止め方とか考え方って、
それぞれ違うのね。

娘の学校に着き、作品を見つけようと
会場を見回り、彼がぎょっとした面持ちで
娘の作品の前で固まっている。

娘の描いた絵のタイトルは
「約束」詩のような言葉が続く…

〜守れない約束なら
 最初からしなければ良いのに〜

感受性が高くアート気質な娘

過去の縛りから抜け出せず
隣で立ち尽くす旦那。

偶然か、運命か… 
何の因果かと一人物想う。
 

star今日よかったこと♪

期限前にレポート出せた。
お片付け出来た
健康維持

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