うみの日記『性依存、不安症』

昨日は激動の一日だった。
年下の女に一応区切りをつけたくて謝ろうと思い、死にそうな気持ちで勇気を出して話し掛けたのに、無理と一言言われた。でももうお陰で話す気は無くなった。一生自己中で高慢なまま生きていけばいい。
向こうの言い分に拠ればまだ話し合う心の準備が出来てないらしい。意外と肝が小さい女だと思った。サバサバしてないタイプは面倒臭い。
でも、カウンターを取ってやれたのでスッキリした。周りの人も私の勇気を讃えてくれた。
この先、別にこの女が居る日でも、少しの間なら通える気がする。近くを通ると態とらしく避けられるのには腹が立って、頭のでかいお団子を引っ張ってやろうかとは思ったが。
施設に行った後は男の子と会った。明るいノリで話しやすいけど、落ち着いてる不思議な人だった。波長が合っていると感じ、お互いに離れたくなくなってしまい家に行った。またやってしまった。最近寂しさのせいか、性依存への気持ちが加速している気がする。自分では止められない。
私には人と順序を踏んで付き合うことは一生出来ないのかもしれない。何回心がすり減ろうと自分を傷つける結果になろうと、目先の欲に勝てないんだろう。
私が不安症で、好意を持った相手から離れていって欲しくない話をした。そしたら、不安にならないようにしてくれる人だった。しっかり連絡をくれるだけでも有難かった。今の不安定な私にはこの人が必要だと感じた。
というのも昨日は年下女に腹が立ったし、Twitterで親しくなって、離れていかないよと言ってくれた女の人からブロックされたのにも気がついた日だった。最悪だったし、涙が出た。嘘つきは嫌いだと思った。慰めが必要だった。
一方、マッチングで会話してる気になる人の方は、本当に少しずつだけど会話をしてる。もう会う会わないの次元じゃないけど、何となく特別な相手なので慎重に話してる。
最近、ようやく自分は気が多い人間だと気づいてきた。本命はいても、本命への不安を他の人で満たそうとしてしまう。昔はそうじゃなかったのに、マッチングアプリを使い始めると感覚が狂ってくる。
親みたいに、姉みたいに、普通に一人の人と愛を育める人間になりたかった。今の私じゃ精神が不安定過ぎて、多分普通に誰かとお付き合いするのは無理だろう。病的な寂しがりも、多分まだ治らない。
今日はバイトの面接に行ったけど、店の雰囲気が嫌で断って帰ってきた。雨が降っててついてなかった。ここ最近ついてないと感じる。
明日はまたマッチングで知り合った男の子の家に行くつもりで、連絡した。暇つぶし感覚で行きたいけど、会えるかすらわからないし、また後悔する羽目になりそうだと感じる。わかっていても自分の行動を制御出来ない。

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