まゆの日記『母とのこと』

私と母は共依存。
私はずっと母が嫌いだったから、依存しているなんて思いたくなかった。
でも、実際、依存していたのだ。

自分がいい子であったとは全く思わない。
ただ、母親の叱責から逃れるように暮らしていた。
たくさん嘘をついた。

虐待があったわけではない。
でも、怒っている母は怖かった。
そして、いつも、怒っていた。

私は、無意識に、母に怒られないように生きていた。
母の判断基準で生きていた。
自分がなかった。

ログインするとこの日記をフォローして応援できます

keyboard_arrow_up