聖杯の日記『迷惑をかけるから、、、』
edit2024.04.16 73
人を思いやって、「迷惑をかけたくない」という姿勢は、美しいです。
が、
それね、いろんなものがチャンポンしてるのです。
・迷惑って、相手のこと決め付けちゃって良いの?
・相手が迷惑と思うことを分かっている、ってどうして言えるの?
・そもそも迷惑をかけるって、どういう定義してるの?
・迷惑をかける前に相手に良からぬ想像してない?
・迷惑をかけたとして、それが何なの?
・本当は、迷惑をかけることではないことに、怖れがあるんじゃないの?
などなど。
例えば、「迷惑じゃなかったら、これをお願いしてもいい?」と友達に言ったとして、
大概は「いいよ」か「あ、こっち終わってからでも良い?」でないかなと思います。
で、よっぽど、
会話が出来ない状態とか、相手が緊急事態だとか、お願いしづらい状態であれば、
手をこまねく前に簡単に分かるでしょう。
こういう時は、相手の迷惑を考慮するより、見守るを選択しません?
「迷惑」は、かけるかもしれない側の判断ではなく、かけられる側の判断でしょう。
丁寧に「~をお願いしたいけど、お時間頂けますか(迷惑ですか)」と
相手の状況判断を仰ぐんじゃない?
だから、「迷惑をかけるから」と一方通行は、よろしくないのです。
聞いてみましょうよ、それからタイミング なり、相談員の再選択なり、手はある。
多分ね、この地球上に迷惑をかけない人は、ゼロだと私は思っています。
で、もし、貴方が「迷惑」をハンデに思う(=迷惑かけてしまってすまん)なら、
自分を優先してくれた相手に感謝して、次は自分が力になってあげれば良いと思います。
こんなことをしみじみ思う日でした。
今日できたこと♪
自分から煙が出ているくせに今日もお節介(笑
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくださり、ありがとうございます。
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