聖杯の日記『自分の心と自分の身体はいつも一緒』

自分の心がどこにあるかをもし、指さすなら

胸のあたり

という人は多いかも
でも、どこにそれがあるのか、見た人は居ないんじゃないかな
でもでも、心に痛みや苦しみは感じることはできる

心はどこか分からないけど、身体の中にありそうだ

身体はどこか

鏡を見たり、触ったり、動かしたりして、
自分の身体があるのを確かめることはできる

小さい怪我でも痛いし、
暑いと汗が出るし、お腹が空くし、食べたら栄養を摂って排出もしてくれる

では

自分の心と自分の身体は別々に働いているのかな?

心が痛むと涙が出る
心が温かくなると笑顔になる

身体は心の動きを忠実に受けて反応してくれる

では、考えることは心の働きかな?
考えるはどこでやっているかをもし、指さすなら

を指し示すはず
心の場所とはずいぶん離れているんじゃないかな

胸のあたり と 頭は 別の場所
ならば
考えることと心は別物

でも
頭が、考えが、心を押しつぶしてしまうことが多い
心は黙らされて、じっとしているだけ
心の反応をする身体は、さらに黙らされて、我慢を強いられるだけ

心も身体もずっと我慢、我慢

叫びたくなる衝動も、泣きわめきたい痛みも、
頭が押さえつけてしまうから、届かない

ずっと我慢、ずっと我慢、ずっとずっと昔からずっと我慢我慢我慢

これでは心が可哀そう
これでは身体が可哀そう
考え(頭)に心と身体を乗っ取られないで!

心と身体がとてもいい関係であるように
頭と身体もいい関係であるといいのにね

頭が考えたことを心でどう感じたか
心の感じたことを身体はどう反応するか
自分を大切にして
良く観察してみよう、聞いてみよう、感じてみよう

頭にいつも譲ってしまう心と身体に気付いてみると
押しつぶされた本当の自分が分かるはず
頭を優先させなくていい
心を優先させてみるのは、もっと良い

これ、本日のおすすめ

star今日よかったこと♪

身体さん、これは良い感じする?は絶賛継続中。
思考はしない、思考だけをするも同じ。

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